日日是好日

退職後の日々を写真で記録

2024-02-26 09:21:46 | 日記
昨日のウオーキング中、一昨日と同じ場所で白鳥が食事をしていたが、半分の7羽になっていた。


今回は少し近くから撮ろうと思い近づくと、案の定、白鳥たちは気がついたらしく全員が首を上げ、そろそろと移動し始めた。
そこで、撮影を止めて歩く方向を変えた。

住宅街を歩いていて、大きな動物の後ろ姿に一瞬ビクッとした。
その動物は繋がれていなく、最初は犬かと思ったが違うようである。
前に回ってみると、何とトラではないか。



それは道の傍らに置かれており、ほぼ実寸大のトラの置物である。
落ち着いて考えてみる。なぜトラの置物を?そもそも日本にはトラはいない。
私がビクッとしたように泥棒除けか。それとも単に置物として置いただけか。
道端に置いて、盗まれたりしないのか。これだけ大きな置物であるので高価であろうと色々考えてしまった。

ところが、何と今朝のテレビで郷土芸能のトラの舞いのニュースが流れた。


(NHKテレビより)

日本にはいない虎が郷土芸能になっているとは。ネットで調べてみた。



「第13回全国虎舞フェスティバル」で昨日、釜石市で開催された。

虎舞は東北の太平洋岸に多く分布し、火伏せや航海安全に関する信仰として伝承されている(ウイキペディア)。
東北の他に神奈川県、愛媛県、香川県などにも有るらしい。
どのような切っ掛けで始まったのだろうか。


「分からない熊の日本で虎の舞い」

 2/25の歩数:6,407歩


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2 コメント

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Unknown (ジョー)
2024-02-26 11:34:43
こんにちは。
虎の置物と言えば、
実家の近所にも実物大くらいの歩く姿の虎の置物を玄関前に置いているおうちがあります。
子供が小さい時にお願いしてその虎に乗っている写真を撮らせていただいたことを思い出しました。
飾っている理由を尋ねたことはないのですが、
その「虎舞」という郷土芸能と何か関係があるのかなあと思ったりしてます。
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Unknown (gosen-sugi-jun)
2024-02-26 14:05:13
ジョーさん
そうかもしれませんね。
虎の舞は青森県、岩手県、宮城県などで行われているようです。
私の故郷である北海道では熊の置物はよく見かけますが、
外に置いてあるのはあまり見かけません。
狸の置物は外にあるのを見たことがあります。
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