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【ワシントン】太陽は6年以上ぶりの強力な嵐による放射線で地球を爆撃している。急速に移動する爆発からの攻撃は強まると見られる。
太陽フレアは米東部時間22日午後11時(日本時間23日午後1時)ごろに発生し、三つの異なった時刻に、三つの異なった形で地球を攻撃することになる。米海洋大気局(NOAA)の宇宙天気予報センター(SWPC、コロラド)によると、最大の問題は放射線だ。
22日のフレアからの放射はその1時間後に地球に到達し、これが25日まで続く公算が大きい。そのレベルは強いと見られるが、他の嵐はもっときつかった。NOAAの嵐スケールでは「激しい(severe)」と「極度の(extreme)」の二つがある。同氏によれば、それでも今回の嵐は2005年5月以来最大のものだという。