西日本で広く黄砂を観測
きょう17日も、大阪や福岡など西日本の広い範囲で黄砂を観測しました。視程はいずれも10キロメートル以上で、見通しが極端に悪くなっている所はありません。
西日本で続々と黄砂を観測
おととい、きのうに続き、きょう17日も大阪や福岡など西日本の広い範囲で黄砂を観測しました。視程はいずれも10キロメートル以上で、見通しが極端に悪くなっている所はありません。上空の風が弱いため、きのうまでに飛んできた黄砂が西日本付近にとどまっていたとみられます。
黄砂とは
大陸の砂漠域や黄土地帯の砂が強い風によって大気中に舞い上がり、上空の風で運ばれて、日本などへ降下する現象です。日本では3月から5月に多く観測されます。黄砂の濃度が濃くなると、空が黄色く見えたり、車や洗濯物などに付着したりすることがあります。
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