おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
〈今日の私的材料〉
- NYホリコさん。
…一服入ったNYだったが(幅586ドル。大きい幅での1日だった)。うねりが出てきたサイン?
今年は「売り」にしておけば間違いなく稼げた年だった。まだ「売り」で行ってる人もいるし、買い遅れている人もいるし、混沌としている現れ。
…豪中銀が予想外に利上げ幅を縮めてきたが。米も”インフレ鎮静化”となっていく?
指標によるが、米のインフレ率は今年の春にピークをつけ、現況でも⇓を示しているも、CPI等の遅行指標にマーケットの注目が集まっている今なので(普段ならCPI等は見ないウォール街なのだが、個人投資家がコレを見て動いてくるので、見ざるを得ない)。
…今週末:雇用統計。CPIは10/13。
Bad news is good news. な今。数字が悪いほど、マーケットはポジティブになると見ている。”景気が悪いほどマーケットは上昇”という特殊で異常な今。
…「毎9月」は歴史的に見ても悪い月だが。”9月後の10.11.12月上昇アノマリー”は今年も?
「いや。ファンドマネージャーをやって23年。うちは”長期”なのでこういったアノマリーは関係ないが、それでも『9月』が終わるとホッとするのは確か。9月を乗り切れば、もう心配しなくてもよい時期となるので(ヘッジファンドの11月決算対策での、投信対策での節税や、中間選挙etc. 年によっても色々ファクターはあるが)。今は、ドル大幅高&決算までの企業のブラックアウト期間etc. 需給は悪い」
…米求人件数が「1人に対して1.7件」と大幅に減少しているが、これは”リセッション入り”のサイン?
懸念するほどではない(むしろひっ迫している。時給を上げて人員を確保しようとしている企業なので。∴インフレ率が下がらない今)。&「求人件数を見なければならない今のマーケットは、相当ダメージを受けている”黄信号”だということ(経済が相当悪い)」と。
…来年1/3から、米では自社株買いへの課税が始まる。
→来1月以降、この反動が出てくると見ている。
→∴「今のうちに買っておかないと。早めに良い思いをしておかなければ!」と。
→現況では「11月末決算に向けての節税対策のヘッジファンド」「株以外にも、米債券投資も傷んでいるので(金利⇑・株⇓がダブルで来ているので)」の状況。
これが終われば「金利⇑・株⇓は終わったとマーケットが認識」「来1/3~の自社株買いへの課税対策」で、年内は間違いなく上昇すると見ている。
…来年のテーマは?
「リセッションが来るかどうか」「企業の不良債権問題が出てくるかどうか」
…〈Masaさんツイート〉
GS:SP500は、ソフトランディングなら大底(2020年末)3600ポイント→2023年は4000へ。ハードランディングなら大底(2023年央)3150→2023年末3750。
…〈zerohedgeツイート〉
「米の国家債務が31兆ドルを突破」と。
よろしくお願いいたします。