タイフーンもいいが、個人的にはグリペンがお勧めだ！

設計は古いがいい機体だぞ。グリペン。

EURO2000（タイフーン）を「格安で、しかもブラックボックスなしよ」と売り込みがかけられています。
ラプター1機200億と言われてますが、タイフーンはなんと35億。
ステルス性で劣る機体ですが、悪くはない価格です。
ラプターは喉から手が出るほど欲しい機体ですが、スパイ天国ニッポンには売ってくれないでしょう。

しかもブラックボックス満載のラプターよりも、なんならライセンスくれそうなタイフーンは大変魅力。
何しろ戦闘機のエンジンは開発に物凄いコストと技術力がいりますが、今の日本では到底無理です。
何しろ兵器の輸出禁止ですから、ペイすることすら難しい。

そこでライセンス生産。

最先端とは言えませんが、今なおトップクラスの性能なのは間違いありません。

まあポチの前政権がアメリカ以外から戦闘機を買うことは有り得ませんでしたが、右往左往している現政権にもそんな決断力はあるまい。

そうなるとF15サイレントイーグル。
一世代前とはいえ、十分な戦闘力。
それにステルス性をプラスした間に合わせ機。

「今は」十分な性能ですが、これからを考えると高い買い物に思えてしまいます。

それを言っちゃグリペンはどうなんだという話しですが。
タイガーシャンク、ビゲンと続く戦闘機に対する考え方はなかなかのものです。


なんにせよ、F4ファントムは既に限界。
早く後継機を決めないと、パイロットが可哀相だ。