アマプラで映画見ようとすると、最初に宣伝はいるのよ。

幽霊出たから線香買ってくるの。



同棲彼女と別れたと知り、猛烈にアタックしてくる後輩。
同棲カップルが引越してしばらくしたら彼女が出ていってしまう。
そしたら幽霊の女が出てきて説教される。
そんな感じ。
なんかメッチャ面白そうじゃない?w
で、探しさ。それが「左様なら、今晩は」
で、ワクワクしてみたさ。
想像通り。切なかった。でも面白かった。

幽霊出たから線香買ってくるの。
でも立てるものないからコピーカップに入れる。
そしたら幽霊が
「灰が溢れる。火事になるよ」
「消してよ」
「出来ないよ」
「冷蔵庫は開けるのに?」
「そんな便利じゃない」
そしたら男がカップにソーサーをつける。
「いいね!オシャレ」

会話が面白い。最近の恋愛もの、あざといじゃんw それが薄い。心地いい。
幽霊がやたら可愛い。なんか高知訛り?も上手い。(気がする)
だから会話が自然に流れていく。
幽霊が可愛い。
土佐弁? がここちいい。
ギャップに萌える。


同棲彼女と別れたと知り、猛烈にアタックしてくる後輩。
後輩が押し倒すのを見て動揺する幽霊。
ポルターガイスト現象w
慌てて部屋を出る後輩。
「ごめん」
謝る幽霊。
幽霊に生前の記憶はほとんどないけど、会話の流れで未成年なんだな、となんとなくわかる。
おそらく、男もなんとなくわかっている。
だから、お互いに触れられるようになっても特に進展はない。
爽やかな恋愛とも呼べない関係が、なかなか心地よくいい時間だったなあと思った。
原作は漫画らしい。
作者や監督や脚本がどうかはわからないけど、この映画を見ていると「女性目線でやわらかいな」と感じた。