10月も半ばです。昼間は半袖でいいくらいの気温でしたが、さすがに日が短くなって、東大島の練習会場に着くと、すっかり暗くなっていました
そこに強力な助っ人登場
中秋の名月の夜、Growメンバーは練習に励みます。
今日、鳥谷部先生の最初の指導は、
「拍には裏がある。拍裏を大事にすること。音の終わりを大切にすること。」でした。
四拍子で言えば「イチトウ・ニイトウ・サントウ・ヨントウ」の「トウ」の部分が裏拍です。
この裏拍の部分で動く音を大事にすること、四拍めの「トウ」のところまでしっかり音をだすこと、との指導です。
更に、先生がいつも言われている「ツヨイ・ヨワイ・ヨワイ・ヨワイ」のような拍感を感じて吹くのですから、大変です。
先生は「是非!(忘れずにちゃんとやれよ、との意味)」と言って終わりますが、これを体得するのはなかなか難しいですね。
さて今回の練習、トピックスはふたつ
ひとつめは、来年4月の定演の演奏曲が決まり全ての楽譜が整い揃いました。
今回の練習が初めての合奏練習となった曲もあり、定演に向け気持ちがあらたまります。
ふたつめのトピックス、Esクラリネット(エスクラ)吹きが二人になりました
エスクラを二人で同時に吹くわけではなく、曲によって交代するようです。
エスクラパートはソロ部分が多く音域も高く目立つので緊張感が高いのでしょう。
ひとりでずーっと吹き続けるのは大変だったと思います。
二人で吹き分けることができると気持ちも指も軽くなるようです
Growメンバーの層の厚さを感じます。
練習後、会場を出ると夜空には中秋の名月が薄曇りを通して明るく光っています
有志で月見酒を楽しもう、と言うより実はビールが恋しく練習場所の近くの串焼居酒屋へ
以前にも行ったことのあるお店でしたが、今回は新たに「ドリンクパスポート」が発行されていました。
行く度に緑色のシールを貼ってもらえるようで、三回通うと特典があるようです
あ~、こういうのにヨワイんだよねぇ
また行かなきゃいけないでしょーね
団員大大大募集
次回演奏会に向けて、Growでは全パートメンバーを募集しております。(E♭管は要相談)
練習は月2回 隔週火曜日(19:30~21:30)
まずは楽器を持って見学にお越しください
お問い合わせはにて :grow_clarinet@yahoo.co.jp
※当団からの返信メール grow_clarinet@yahoo.co.jp が受信できるようにご対応をお願いします。
ご連絡お待ちしております(^^♪
早いものでもう9月に入りました。来年4月の定演に向け練習に熱も入ります。
今回の練習は台風10号の余波というか居残る影響が懸念されていました。
しかし大雨注意の天気予報をよそに、行き帰りともに雨に降られることなくラッキーでした。
日頃の行いが良いせいでしょ~ね。
今回も先生の指導に熱が入ります。途中休憩もなく、みっちり約2時間の練習でした。
時に先生は、ご自身でクラリネットを吹いて、ニュアンスを伝えることもあります。
「『拍感』が感じられないんだよなぁ・・・。
『ツヨイ・ヨワイ・ツヨイ・ヨワイ・・・』
『ツヨイ・ヨワイ・ヨワイ、ツヨイ・ヨワイ・ヨワイ』
これをいつも忘れずにやるのよ!」
そうです・・・いつも言われていることです。
先生の独特な言い回しですが、今回、『拍感』と言われてストンと肝に落ちました。
また、「アタマの音で合わせるだけじゃなくて、ウラ拍で合わせるのもありだな」と・・・。
今回は2列目の3rd、4thメンバーがキッチリと音を合わせて中間の和音を響かせます。
なるほど2拍めの和音を合わせることができると、なかなかイイ感じの音がします。
アンサンブルをやってる!と感じる一瞬ですネ。
今回は日本橋にある社会教育会館での練習です。
午後9時を過ぎる練習後、なかなかアフターの楽しみに集まることは難しいのですが・・・。
でも人形町でしょ、仕事帰りに一杯という方も多いわけですよ。
しかも雨は降っていないし、風がそよそよと気持ちの良い夜です。
ということで今回は、「大穴」という居酒屋にちょっと寄ってみました。
このお店、名前に合わせて「穴子」を使ったアテがいろいろあります。
お店の名前は「おおあな」ではなく、暖簾にもある通り「ダイアナ」と呼ぶようです。
レトロな雰囲気ながら新しい設備で大勢のお客さんがワイワイガヤガヤと楽しんでいましたよ。
団員大大大募集
次回演奏会に向けて、Growでは全パートメンバーを募集しております。(E♭管は要相談)
練習は月2回 隔週火曜日(19:30~21:30)
まずは楽器を持って見学にお越しください
お問い合わせはにて :grow_clarinet@yahoo.co.jp
※当団からの返信メール grow_clarinet@yahoo.co.jp が受信できるようにご対応をお願いします。
ご連絡お待ちしております(^^♪
8月2回目の練習です。まだ暑いです。
練習場所に入るとホッとします。
夏休み時期で参加メンバーが少なめでしたが、今回の練習も定演に向けてみっちり指導がありました。
まずは「アンダンテ・カンタービレ(チャイコフスキー)」から。
いつも先生から、息の出し方、入れ方について注意があります。今回も、音の出し方・終わらせ方に指導が多くありました。
「喉を広げて息を入れて音を出さないとダメです」
「もっと息を入れないとダメです]
「音のしまい方、音はしっかりと終わらせないとダメです」
などなどなど。
またフレージングについても細かく指導があります。
先生は指揮しながら声を出して歌うことがありますが、時に実際にご自分でクラリネットを吹いて伝えます。
そうするとフレージングを掴み易いですね。
一人一人ではそれぞれ違うフレージングを揃えていくとだんだんと音がまとまってくるように思えます。
さて、今回の定期演奏会の曲の中では「クレシタ」という曲を演奏します。
これはわが団「クラリネットアンサンブルGrow」が 創立10周年記念に際して、八木澤教司先生に委嘱した作品です。
「クレシタ」とはイタリア語で成長・繁栄を示す言葉で、わが団の「Grow」にちなんだ題名になっています。
2016年3月の第5回定期演奏会で鳥谷部先生の指揮のもと当団の演奏が世界初演となります。
以来3回にわたり演奏会にかけている曲で、今回の定期演奏会の一方のテーマである「これまでのGrow」を代表する曲です。
今回の練習でもしっかり指導を受けつつ演奏には手慣れた感触があります。
「十八番」であるべき曲ですので、さらに定演まで磨き上げていきたいものです。
8月1回目の練習は東大島文化センター。会場に向かう電車がいつもよりすいていて、夏休みだなと感じました