クラリネット・アンサンブル“Grow”な日々

さまざまな音楽を大人数のクラリネットサウンドで楽しみませんか?
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初見大会vol.2

2007年06月14日 | 活動日誌

            ※冒頭の画像はバッハの恐ろしさを表現したものです。沢山の音符が悩ましい。       

    

  「皆なんか疲れてる顔してないか?仕事の後だろうけどさ、

   ストレス発散、思い切り吹いていいんだぞ」(かなり要約

   「はいっ山本先生よろしくお願いします」

   

    ・・・とは言ったものの、第二回初見大会で逆にストレスをお持ち帰りになった

    メンバー、多いのではないでしょうか

    

    その理由は本日の新曲にあり。

    その1  バッハの「トッカータとフーガ」大崩壊バージョン

       

    その2 美術館内で迷子になっちゃった

         ムソルグスキーの「展覧会の絵」・・・・

    

    個人的には沢山のの羅列、実は好きだったりするのですが(M?いやSですよ)                  

    初見の限界を遥かに超えました。恐るべしバッハ!よっ巨匠

    見れば見るほど(凝視して目は乾くし)何の音か判別できなくなる。                   

    酸素不足で意識朦朧「これ、もしやクローゼ(練習曲集です)やってるのかしら」             

    とか余計な方に想念が向くと「あれ?今どこ吹いてるの?」という状態に。                        

    フーガだからどこ吹いても合ってるような、間違っているような。。。。。

    ムソルグスキーは、各曲にきちんとカラーと意味があって、こまめに展開していくの

    ・・・とわかっていながら、変え指がきかない音のつながりに四苦八苦

    初見で変え指を模索しながら吹くのって、かーなーり(できれば)高等ですよね。

    

    あれ?もう1曲やったような気が・・・

    その3  ピアソラ「アディオス・ノニーノ」

   先の2曲がインパクト強すぎて、どんな出来栄えだったか忘れました(笑)

    ま、曲にはなってなかったなーという曖昧な記憶があります(笑)

    日本人がピアソラの雰囲気を出すのは難しいですね。研究の余地がたーっくさん。

 

    練習しよっと。

 

   最後になりましたが、今回もメンバーが1人増えました。Oさん

    復活メンバーさんです。時を経ても戻ってきたくなる楽団、受け入れられる雰囲気

   大切にしていきたいですね。

 

   「復活さん」以外にもGrowではメンバーを募集していますよ

   見学ご希望の方、まずはメールをくださいね

   こちらまでgrow2005@mail.goo.ne.jp担当者が疑問・質問お答えします。

   

   

   

コメント (4)
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