みんな大好きヴァン・デル・ロースト!
吹奏楽をやっている方にはおなじみの作曲家ですよね。
1956年ベルギー生まれの日本でも大変人気のある作曲家で、
尚美や洗足など国内いくつかの音楽大学等でも教鞭をとっています。
「吹奏楽界の巨匠」と言われたりもしますが、実は吹奏楽曲だけじゃありません。
金管五重奏、合唱曲、ピアノ曲、弦楽合奏や交響曲などさまざまな作品があります。
今回Growが演奏した「プスタ」も、吹奏楽曲だと思っている人が多い(たぶん)のですが、
もともと弦楽四重奏曲として作曲されたもの。
で、「プスタ」とは何かといいますと、ハンガリー東部にある大平原の名称なんです。
そこに伝わるジプシーの音楽をモチーフに描かれています。
そこに伝わるジプシーの音楽をモチーフに描かれています。
奏者的に言うとですね、テンポの緩急に振り回されます(笑)
息がぴったりあったテンポ感をつかむのに練習でも苦戦しましたが、その対比こそがこの曲の面白さとも言えます。
息がぴったりあったテンポ感をつかむのに練習でも苦戦しましたが、その対比こそがこの曲の面白さとも言えます。
ヴァン・デル・ロースト/「プスタ~4つのジプシー・ダンス」より3・4楽章
2022年10月15日 クラリネット・アンサンブルGrowオータムコンサート@川口総合文化センターリリア
指揮:鳥谷部武夫
指揮:鳥谷部武夫
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