豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2015年02月25日 21時16分51秒 | 日記
 ( Vol 1220 ) 東京電力福島原子力発電所からの 汚染水の海への流失未報告は 放射の汚染水への危機管理意識がない 憤りさえ感じる


東京電力福島第一原子力発電所2号機の建屋の一部にたまった高濃度に汚染され雨水が海に流出

その事実は 去年4月からということであった

その事実を 地元に公表していなかった

また その対策もしていなかった

東京電力は 原発事故による 放射能汚染の恐ろしさ 計り知れない影響をした 事実をどう捉えていたのか

流れ出た雨水のルートについては 規制基準を設けていなかったという

なんとお粗末

汚染については 神経質にならなければならない

東京電力の組織全体が どこか気がゆるんではいないか

汚染に対する責任感がない

海では 漁場を汚染してしまうという 状況が生まれる

それは 漁業者の生活を 奪うことになる


地元漁協との信頼関係を どう考えているのか

すべてを公表してこそ 信頼関係が構築できるのではないか

今まで通り 非公表を決めているような体制を とっているようでは 今までの会見は何だったのかと 問いたくなる


東京電力は もう一度 責任とは どういうことかを もう一度考えてほしい

国民に対して 原発事故に対する安全対策も このような体制では困る

原発再稼働に向けての対策も 信用できない


今回の流失問題は 原子力委員会の意向 指導 を 軽視した 行動を とっていないだろうか


今回の 東京電力の対応には 不信を抱く

これからの原発再稼働においても 運用について信用ができない

あまりにも 国民を軽視していることに あきれる

前代未聞の 原発事故を起こしたにも関わらず その責任の重さを感じていないのか
と疑いたくなる

政府も 東京電力に対して 厳しい指導をすべきではないか










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豊前善三のつれづれ日記

2015年02月25日 07時51分28秒 | 日記
 ( VOl 1219 ) 国連改革に水を差すような 言動をした中国の姿勢は 国際社会の協力関係を 乱すもの

中国は 国連の体制を 戦勝国の権利を守る姿勢を 堅持することを強調

その上で 未だに 過去のことを取り上げて 中国の立場を 保とうとしている

中国自身 中国国内における 文化大革命ののとき どれだけの虐殺を 行ったことか

そのことへの 国内における批判については 言論統制をして 封印

中国は 日本とは 田中角栄の政権の時 日中の交流を始めた

そのときの意義を どう捉えているのか


中国は 自分たちの利益だけに 国連の場を使ってはいないか

いま 国連は 世界の平和のために 動かなければならない 時に来ている

そのときに 戦勝国の特権を 維持しようとする主張は 問題である

国連加盟国 すべての国が 平等に扱われる ことこそ 世界平和への一歩 ではないか


第二次世界大戦における戦勝国特権である 常任理事国特権は 撤廃されるべきである

また 過去のことを取り上げて 批判しても 前には進まない

国連は 協力関係を築くことが 第一 である


いまの国連は 戦勝国によって 決定権を牛耳られている

それは 真の協力関係を保つという環境には なっていない

いまこそ 第二次世界大戦のことは 不問にして 世界が一つになる 気持ちで協力していくことを 考えて行かなくてはならないのではないか


いま世界では 内紛が起きている その中での 国連の役割は 大きい

国連の役割を果たすためにも 一つになるための 土壌作りとして 国連の根本的な改革を 推し進める必要があるのではないか


非難することは 簡単である

協力関係を構築することは 難しい


それ故に 協力関係を構築する努力が必要ではないか

中国 ロシア は 国連の立場について考えて 行動してほしいものである

自国の利益のための国連では あってはならない



















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