昨日は崎本師匠のバンド L-abnormal Code
を見に行ってきました。
L-abnormal Code は実は2人のユニットで
そのもう1人のAくんが僕の音楽学校時代の仲間です。
前回のライヴの時にAくんに誘われて見に行って、
その時初めて崎本師匠のことも知りました。
昨日の場所は、六本木の morph tokyo というところ。
広さはそんなでもなかったけれど、実にきれいでオシャレな場所だね。
先日僕らが演った GIG-ANTIC とは大違いです。
だって GIG-ANTIC なんてちゃんとしたトイレもないんだよ!
同じ建物の1階にあるレンタルショーケースのお店のトイレを
借りなくちゃいけないんだからね。
しかもライヴの時間が終わるとそのお店もすぐに閉まってしまうので、
ライヴ後にトイレにも行けません。
リーダーのえみこちゃんも着替える場所に困っていたね。
結局、僕らを楽屋から追い出して着替えましたが…。
さて、L-abnormal Code のライヴそのものについては、
まあ予想通り。
さすがにそんなにヘボいものは演らなかったね。
ま、あのコンビなら当然だろうけど。(笑)
サポートもなかなか強力だったから
バンド演奏全体のレベルもそれなりに高かったしね。
阿部くんのギターの音も彼が狙った音が出ていたと思うよ。
でも、やっぱり個人的見解としては、
崎本師匠はソロの弾き語りの方が良いかな。(笑)
自分でギターも弾いて歌も歌っている時の方が、
彼女の持つ情緒が良く出ているように思うからね。
だからたぶん必ずしもバンドは必要じゃないよ。
ラウル・ミドンも1人の弾き語りの時のライヴ映像の方が
CDよりも良いしね。(笑)
ところで、昨日は他にもいろいろありました。
音楽学校時代の仲間のSくんから電話が掛かってきたり、
morph の中でやはり音楽学校時代の仲間のNくんに会ったり…。
あ、そういえば、崎本師匠の友達のTくんにもまた会ったよ。(笑)
みんなと結構いろいろと話したんだけれど、
その中で思うことがたくさんあったね。
Aくんもそうだし、他のみんなもそうだけど、
なかなか良いことばかりではないみたいだね。
何事も思ったようにはそうは上手く行かないものだけれど、
ああして悩んだり落ち込んだりしているのを見ると気の毒に思います。
随分前の日記(2005年7月12日(火))にも書いたけれど、
もう一度みんなへのアドバイスを書くと、
①「自分なりの価値観と美意識を持って、それに従って行動すること」
謙虚に他人の意見を聞くことも大切だけれども、
自分の信じるものを押し通すことも大切だね。
「すべてを受け入れ、同時にすべてを固辞する」姿勢が大事だよ。
②「自分と他人とを比べてはいけない」
人にはそれぞれ「その人に合ったあり方・生き方・やり方」
ってものがあるはず。
だから、あまり他人のことを気にしてはいけないよ。
自分と他人とを比べてばかりいると心理的にも辛いし、
自分の進むべき道を踏み外すことになりかねないからね。
自分のペースで自分のやり方でやることも大切ってわけです。
③「とにかくみんな仲良く!」
どんなときでも周囲の人となるべくコミュニケーションを取って、
基本的にはどんな人とでも仲良くなれるように努めた方がいいね。
そのためにはまず自分から心を開かないといけないけど…。
本当は「和して同ぜず」ができるといちばんいいね。(笑)
自分がどうしたいのか、どんな人間になりたいのか、
といった目標をしっかりと持って、
諦めることなくそのために少しずつでも努力していけば、
自分が目指した方向には少しずつでも必ず近づいていくはず。
ただし、それがいわゆる世間的な“成功”とは限らないけどね。(笑)
でも、自分の信じる価値観の中での“成功”を目指すことだって、
十分に素晴らしいことだと僕は思うけどな…。
やっぱりみんなそれじゃ不満なのかな?(笑)
ま、とにかくみんなもっと頑張ってほしいです。
もっともっと死ぬ気で頑張らないといけないよ。
本当に夢や目標があるならね。
ヘラヘラしたり落ち込んだりしている暇なんてないはずだよ。
歳を取った時に後悔したくないでしょ?(笑)
そうそう、それにせっかく僕みたいなのがいるんだから、
みんなで反面教師として利用してもらいたいものです。
僕みたいになりたくないだろ?
・・・と言えば実は一番説得力があるかな?(笑)
では、今日はここまで。
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