ガスリー・ゴムバンド

thal くん、コメントありがとうございます。
てか、情報ありがとうございます。（笑）

Regi Wooten と Guthrie Govan
早速 YouTube で観てみたよ。

ちょっと観たところでは、
Regi Wooten という人は
たぶん変人です。（笑）

でも、
Guthrie Govan （ガスリー・ゴーヴァン） は
マジでかなりスゴいかも！！

つーことで、
例によって以下に動画を紹介。

Guthrie Govan - Fives


Guthrie Govan - Bullet Blues


Guthrie Govan playing to Larry Carlton style track


Guthrie Govan playing to Robben Ford style track


Guthrie Govan playing to Jeff Beck style track


Guthrie Govan-Along the Tracks


テクニックもフレージングも
非常に懐が深くて
実に多彩です。

もうとにかく
何でもできちゃう感じ？（笑）


ところでさ、
ストリング・ダンパー
僕もマネしてみたよ。

ほら。（笑）


ちょっと見えにくいかもしれないけど、
使い古したヘアゴムを
４重になるようにして
ネックにハメてみました。

ゴムの締め付け具合が
ポイントだね。（笑）

キツ過ぎずユル過ぎずな感じに
上手く調整してやると、
ミュート効果もありつつ
移動もスムーズにできます。

ただし、
１Ｆ付近だと効きが弱いので、
ミュート効果を得るためには
せめて２Ｆか３Ｆあたりに
置いておく必要があります。

てか、動画のみんなも
すばやく移動させながら
そうして使っていたよね。（笑）


で、使ってみると気付くのですが、
単にタッピング時に
効果を発揮するだけでは
なさそうです。

普通に演奏している場合でも
余計な共振を防いでくれるせいか
出音に濁りがなくなる感じ
がするんだよね。

なので、
歪ませていても澄んで聞こえる！
ってわけだよ。（笑）

倍音成分には
あまり変化を与えることなしに
ペグ～押弦ポイント間の
不要な共振だけを抑えてくれるので、
出音としてのギターサウンドには
それほど影響はないように思います。

ただ、
弾いているときの感覚は
ちょっと変な感じがするかも…。

なんとなく
サスティンや生鳴りが減ったような感じ
がするからね。（笑）


100円ショップへ行けば
太めのヘアゴムなんて
いくらでも売っているので、
ギタリストのみんなは
ぜひ一度試してみてよ。

Michael Angelo （マイケル・アンジェロ） や
Jennifer Batten （ジェニファー・バトゥン） の
ストリング・ダンパーを買うよりは、
安くて手軽で効果も十分だと思うよ。（笑）


なお、ミュート不要の時には
そのままスライドさせて
ナットとペグの間のところまで
移動させてやればＯＫ。

Guthrie Govan も
そうして使っているよね？

ま、あれは
ナット～ペグ間の共振を
防ぐためなのかな？（笑）



では、今日はここまで。



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