guitarbuddha's diary

guitarbuddha(ギターブッダ)の日記です。ギターや音楽のことを中心に日々思うことを書きます。

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自分が出した振動が音になる。

2014-01-10 05:25:18 | エフェクター
そもそも原理が違うので
比べること自体
ナンセンスかもしれませんが、
electro-harmonix MICROSYNTH と
Roland GR-33 ギター・シンセサイザー を
弾き比べてみました。(笑)

まあね、
GR-33 の方が
いろいろな音色を出せるし
はるかに多機能なのは
言うまでもありません。

でも、
両者の一番大きな違いは
“弾き心地”
だと思うよ。(笑)


MICROSYNTH の方は
音色的には確かに
ムーグのシンセのような
サウンドが出せるわけですが、
感覚的には
あくまでもアナログエフェクター
なんだよね。

なんだかんだ言っても
指先や身体から伝わってくる
ギターの弦やボディーの振動を
ちゃんと反映した音が出ているのを
ある程度感じることができます。

なので、
音色がどんなにシンセ的でも
ギターを弾いている感じが
一応残っているわけです。


それに対して
GR-33 の方はどうしても
その感覚が乏しいね。(笑)

これは
レイテンシーだけの問題じゃ
ないと思うよ。

なにしろ
ピッチに関しては
かなり正確に反映されますが、
それ以外の要素は
リアルに反映される感じが
ほとんどしません。

うーん、
ギターを弾いているはずなのに
まるでスイッチを操作しているみたいな
そんな感じがしてくるんだよね。(笑)

今さらですが、
ゲイリー (Gary Moore) が
シンタックス (SynthAxe) を
あんまり気に入らなかったのも
なんとなく分かる気がします。(笑)


つーことで、
ギターを弾く感覚そのままで
アナログシンセ的な音を出したいのなら
electro-harmonix MICROSYNTH は
まさにピッタリだと思うよ。


んじゃ、寝ます。




おわり(・∀・>)ぴーす