今日は前夜式だった。
前夜式とは教会語なので一般的にはお通夜に当たる。
でも、お通夜とは全く違う空気が流れていた。
牧師先生の司会進行で行われた式は、
始めから終わりまで信仰の光に包まれていた。
長老の祈りはそこにいる人たちの心にしみ渡り、
有志による「God bless you」の歌には希望があった。
親族やご友人の方々にはまだ神さまを知らない人も多かったが、
我々が祈りの後に「Amen」という意味も知ってもらえた。
故人が今は天国に入り永遠の命に与ったという、
安らかな平安に満ちた死を迎えられたことを、
信仰を通して広く伝えることが出来るのだ。
それを改めて知らされた1時間だったように思う。
残されたご夫人と息子さんは信仰の故に支えられ、
きっとこれからも力強く歩まれると思う。
神さまが道を照らして下さる。
手を差し伸べて導いて下さる。
すべてをゆだねて・・・・。
強くあれ、雄々しくあれ。
恐れてはならない。おののいてはならない。
あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、
あなたとともにあるからである。
(ヨシュア1:9)
くぅ