韓国のフェリーが沈んでもう何日にもなる。
乗っていた多くの乗客は高校の修学旅行生だった。
こんな大きなフェリーで、あたら若い学生が命を落とすなど、
これは「人災」なのではと思わずにいられない。
日本では東日本大震災の時、最後まで避難を呼びかけた女性が津波にのまれた。
フェリーに乗っているような船員の人たちや、
船の災害救助の専門家たちが、対応が不適切だったと言っているが、
日本では最後まで船員たちは船と共にするというのが常識らしい。
デオナルド・ディカプリオ主演の「タイタニック」という映画があった。
氷山に衝突し沈んでいく船の上で、
弦楽四重奏が最後まで「主よ、御許に近づかん」を弾いていたという話もある。
そして船長は最後まで船の操舵室を離れなかったという。
韓国は各国の救援援助を断り続けた。
今も、それは続いている。
日本もアメリカもいち早く救助を申し出たが韓国が受け入れなかった。
日本にも優秀な潜水士や、海難救助の専門家がいる。
アメリカにも海で捜索をする屈強な兵士たちがいるだろう。
国のメンツを大事にする前に、生徒の命を大事にできなかったのか・・・。
お国柄といえばそれまでだけど、災害の時には隣国に助けを求めようよ。
アメリカと共に日本は一番近い同盟国じゃないか。
韓国の首相は首脳会議で安倍総理の挨拶を無視している場合じゃない。
くぅ