ちゃだの実家へたった1日で帰省してきた。
体調が整わないので、もう1年以上も行っていなかったからだ。
その間、義父とは「ペンフレンド」である。
メールの時代に義父は手紙を好み、私もまた綺麗な便せんを集めることが好きだ。
そうして義理の親と嫁で手紙のやり取りがずっと続いている。
しかし時々は顔も見せないと・・と思っていたのだけど、
夏休みの週末は中国道がすごく混むので9月になったというわけだ。
今日は義父と深い深い話ができた。
一人暮らしの83才は自分の死生観について日頃から良く考えるらしく、
自分の延命治療のこと、葬儀のこと、それらを今日私たちに伝えたかったらしい。
松江でもトップの進学校で物理を教えていた物理学者は、
「宗教は一つであると思う。どんな宗教を信じていようと、
信じるということがとても大事な事だぞ」
そう言って、自分はあくまでも浄土真宗での葬儀を望み、
私たちにも出来うる限りの宗教的儀式を済ませてくれるように言われた。
私たちは大雨の中、夜の中国道をひた走って帰ってくる間、
死ぬ間際とは、死とは、死後とは・・・そんな哲学的な会話をして、
宗教と自分たちの信仰を確かめ合った。
義父ともいい話ができたと思う。
街はもう秋の気配で蒜山高原SAは肌寒かった。
☆義父からもらった月見まんじゅう!カワイイ!☆
そして昨日行ったオステリア・ジュリアというレストランのディスプレイは、
もう本当に秋の香りが漂っていた。
☆オステリア・ジュリア☆
今日は遅くなったのでもうお休み・・・・。
明日は聖餐式とM姉の婚約式!!!!
うれしいなーーーー!
くぅ