ぐるぐるねこぐるま

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おつきあいください♪

マタイの福音書より

2014-09-27 19:27:27 | 宗教・教会

 

 あなたがたもそれぞれ、心から兄弟を赦さないなら

 天のわたしの父も、あなたがたに、このようになさるのです

                   (マタイ18:35)

 

 このみ言葉が私をさいなむ。

 私は天のお父さまから赦されない存在だ。

 このどす黒い思いを持ち続ける限り、天国には入れない。

 この苦しみはいつまで続くのだろう。

 

 

 くぅ

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今朝のこと

2014-09-27 08:19:34 | 体調

 6時前だった。
 急に胸をつかまれる感じがして苦しくなったかと思うと、
 冷や汗が出て、ものすごい動悸が始まった。
 直前まで寝ていていきなりのことだったので、夢かと思ったけど現実。
 
 横に寝ているはずのちゃだを起こそうと思ったら、
 ちゃだはもうマッサージ部屋でストレッチかなんかをしていて、
 助けを求める人がいなかった。
 自力で何とか立ち上がり、キッチンの薬置きにたどりついて、
 貪るように薬をザラザラと出して飲んだ。
 抗不安剤だけど、何錠飲んだのかは定かでない。

 ちゃだがいたマッサージ部屋に行って「苦しい」と言うと、
 手を握ってくれて「大丈夫だから」と言ってくれた。
 それでも薬は即効では効かないので苦しさは続いているし、
 頭の中では「これは私の罪だ」という考えがグルグルと回っていた。

 もう主治医も「忘れましょう」と言ってくれたあの彼女の言葉が、
 今も心に傷を作ったままで、思い出す度にあまりの残酷さに胸が痛い。
 それが本当の発作になり、確実に息苦しく動機が激しくなるのが、
 直接、身体に跳ね返って気持ちだけではないことがつらい。

 どうしてあんなにも人を追い詰められるのか?
 なぜあそこまで人を罵倒して、せせら笑うようにもてあそべるのか?
 社会で働くことだけが評価されることで、
 うつ病でこうして働けないことがさげすまれなければいけないのか?
 「あなたのそういうかみついてくる性格は病気だからと思っているけれど」と、
 彼女は言うけれど、
 では彼女の年上の人を年上とも思わないその態度は一体何なんだと思う。

 ちゃだは彼女のことを「育ちが知れる」と言った。
 主治医は「人格障害があるかもしれない」と言った。
 私も何となく、そういう分別のないところや、思いやりのないところが、
 育ってきた生活環境にあるのではないかと思うようになった。
 だったらそれはもう治らないし、彼女の人格そのものになっているはずだ。

 昨夜、そんな夢を見たから朝の発作につながった気がする。
 私を掌の上に乗せてもてあそばれているような言葉の下品さと、
 私の病気を持ちだして、それを責めるなど、
 自分が障がい者だということを、思い返しもせず、
 今まで誰の助けも借りずにたった一人でがんばってきたような錯覚をしていることが、
 もうすでに同じ土俵では話にならない。

 「(働きもせず)有り余る時間があると考えが固執するね。
  あなたも社会人としてしかるべき生活ができるように、
  考えた方がいいんじゃないかな」
 「ふふふ・・・自分で地雷を踏んでるよ」
 「はいはい・・・私はこんなことに付き合ってるほどヒマじゃないの」

 これが、彼女から馬鹿にされながら私が受けた言葉の一部。
 ヒマじゃないと言いながら、延々と送りつけられるメール。
 喧嘩を売っているのは向こうだということが分かる。
 人間として誠意や、へりくだりや、尊敬や、思いやりが全くない。

 また、少なくとも私達は働いてはいないにしろ経済的には自立している。
 そのために貯蓄を運用している。
 それには頭も使うし、社会情勢にも気を配っている。
 なにも社会に出て「労働」することだけが仕事ではないし、
 「しかるべき生活」はきちんと営まれているのだ。

 こんなことに今もまだ傷付き、夢にうなされて発作を起こす私は弱い人間だ。
 赦すどころか悔い改めるべきはどちらか?と思ってしまう私は罪人だ。
 神さまは、きっと悲しんで呆れておられるに違いない。
 だから、今朝のようにこのまま息が止まるかもしれない、
 というような恐怖に襲われるのだと思う。

 それは、うつ病のことに触れて、これは言ってはいけないことだろう、
 いくらやり合いをしていても、人には言って良いことと悪いことがあるということを、
 全く意に介していない彼女に絶望するからだ。

 私はどんなにキレても、彼女の目のことに触れたことはないし、
 そのことで馬鹿にしたこともないし、
 それを他の問題にすり替えたりしたことはない。
 それは私の人間の尊厳を賭けて、絶対の禁句だと思っている。

 

 

 くぅ

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