ぐるぐるねこぐるま

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ピアノ練習

2019-10-11 20:06:55 | 音楽

 今日は「疲れていてだる〜〜〜い」とかつぶやいていたけど、
 その後、真面目にピアノ室へ入って練習しきり。

 11月の高槻市合唱祭の伴奏を頼まれているので、
 それをしっかりと練習する。
 
 そのあと、指慣らしに弾いている、
 モーツァルトの「トルコ行進曲」の部分練習。
 これは左手が妙に簡単なので右手の脱力に注意する。
 そしてショパンの華麗なる大ポロネーズの練習。
 これも初めから通しながら出来ないところを取り出す。
 弾けていると思い込んでいるところを徹底的にマーク!
 実はスローテンポになると全く弾けていない。
 ノンペダルになったら笑けるくらい弾けない(笑

 それに疲れたので遊びで「英雄ポロネーズ」を譜読み。
 中間部のオクターブの連続の部分は、
 以前は全く弾けなかったのに、
 今日、練習してみると何となく弾けるかも?と思う出来だった。
 脱力が少しはつかめてきたかも??
 そうだったら他の曲も上手になるはずだなー。
 
 昔、痛いくらいにしっぺ返しをくらった、
 リストの「波を渡るパオラの・・・」とかいう冒頭の左手。
 少し弾くとトレモロで乳酸溜まりまくりだったけど
 今なら出来るんじゃないか?っていう気にもなった。
 今度試してみよう。
  
 ところで脱力は本当に難しい。
 生徒に教えるときもどうやって伝えたらいいのかいつも悩む。
 自分でさえ言葉にして理解していることではないし、
 それが実践できているわけでもない。
 小さい頃に脱力を叩き込まれた覚えもない。
 その頃から直されることなく我流で弾いてきたツケが、
 今の私の足を引っ張っていると言っても過言ではない。
 特にフォルテで弾いているときの脱力は依然として理解不能だ。

 ただ、今ハマっているYouTuberのフォルテ君のパフォーマンスで、
 必要以上に手首を抜くとか決め和音で腕を高く上げるとか、
 跳躍のあとに手前に手を引くように身体に向けて動かすとか。
 それは見栄えのためじゃなくて、
 そこで脱力をしているのかも?と思うようになった。
 そういう外見の真似から入るのも当たってるかもね。

 どなたか具体的な言葉で、
 「ピアノ奏法の脱力」を教えて下さる奇特な方がおられたら、
 是非、コメントをお寄せ下さいませ!

 

 

 くぅ

コメント
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