ぐるぐるねこぐるま

ねこぐるま別館です!

ジュエリーや日々のよもやま話に
おつきあいください♪

ストールピン

2019-10-28 20:15:03 | 宝石

 「宝石カテ」かどうか迷ったんだけど、
 あまりにも美しいので宝石カテ!!

 メルカリで七宝焼きのストールピンを購入した。

 

 これは1960年代のアンティークと書かれていて、
 なんと1600円で出品されていた。
 それを購入した訳だけど、
 この七宝焼きがものすごく美しくてキラキラなので、
 ちょっと思ったよりは短かったけれど、
 大満足して眺めてみた。

 オフホワイトや薄ピンクのカシミヤストールを持っているので、
 ピッタリじゃん!!と喜ぶ。
 こんなピンを探していてもおばさんっぽくなりそうなものばっかりで、
 なんだかなぁ〜と思っていたので本当にいいお買いもの!
 ビバ、メルカリ。

 

 

 くぅ

コメント (2)
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レッスンに行くぞ!

2019-10-28 19:48:14 | 音楽

 10年ぶりにピアノのレッスンに行くことにした。
 この間、精神疾患を発病して、
 ピアノが全く弾けなかったり仕事に追われたりして、
 また声楽のレッスンを優先したりしていたけど、
 とうとう華麗なる大ポロネーズを、
 恩師である野口裕紀先生に見てもらうことにした。

 メールをして日時を予約して・・・
 そうするとものすごく緊張してきて、
 今日の練習はものすごく丁寧になった(笑
 いつもそんな気持ちで練習しろよ、って感じだ。

 野口先生は私が40代になってから出逢った先生で、
 それまでにも数人の先生にレッスンを受けていたのに、
 野口先生を「恩師」と呼ぶにはそれなりの訳がある。
 というのも野口先生には、
 ピアノの弾き方を根底から覆されたからだ。

 初めてレッスンに行ったとき、
 何を持っていったか覚えていないんだけど、
 一つ一つの音をどう出したいのか?
 というような質問をされた記憶がある。

 ミスタッチをしないこと、
 つっかえないことばかりを気にしていたので、
 曲の中でどの音が一番好きかとか、
 その音をどう出したいのかなんか聞かれても困った。
 でも野口先生は言い切られた。
 「僕はミスタッチには興味が無い」と。
 ビックリした。
 音大ではミスタッチをしないことが最優先だったからだ。
 今までのレッスンを本当にいい意味でひっくり返された。

 その後、ショパンのバラ1でコンサートに出させていただいた時も、
 濃密なレッスンをしてもらって、
 このピンキリのキリの私がバラ1なんかでステージに上がれた。
 そんな思い出が10年前の記憶。

 今回は無謀にも華ポロを持っていくわけだけれど、
 音の美しさやペダリングなんかに気が回るレベルではなく、
 行き詰まった練習の扉を開けてもらいたい。
 ただその一心でレッスンをお願いした。
 1回のレッスン代はそれなりに高額なのだけど、
 それを上回る収穫を期待したい。

 この歳になっても得られる何かを期待して自分の成長を願う。
 ピアノでも仕事でもそんな生き方をしていきたい。

 

 

 くぅ

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