今、我が家のすぐ下の11Fで大規模なリフォームをされている。
浴室取り替え、壁紙張り替え、ふすま、畳替え、窓の二重サッシ工事。
昨日、同じ12Fに住む中年のおばさんとエレベーターで一緒になって、
「お宅、工事の音うるさくないです?」と聞かれた。
我が家は全く聞こえないし、響かない。
まぁ、リフォームが11Fの西の端で、我が家は12Fの東の端なので、
対角線でとても離れているからかもしれない。
でも、そのおばさんの家はたぶんそのリフォームの真上か斜め上なので、
そりゃ響くだろうと思う。
毎日、9時頃から18時頃までだそうで、
「もう、うるさくてうるさくて」と精神的にしんどいらしい。
管理組合に言っていけばいいのに、私に言われてもね-。
その理由が
「そういう工事をするときって、ちょっと上下に挨拶とかするでしょ、普通!
何にも言って来られないのよ、これが!!」
というのがおばさんの一番の腹立たしいところなのだろうと思った。
そっかーーーー、フムフムとしばし納得。
うちはピアノを置く時、置く部屋も下の階の人に説明に行って、
防音カーペットを敷いていることなどを話して、
「それでも何かあったら遠慮なくおしゃってくださいね」と、
先手を打ったので、入居してこの何年間グランドピアノの音に苦情はなかった。
ちょっとした気遣いなんだけどね・・・。
まぁ、何かあって言って来られてもこれ以上の対策はちょっと出来ないけど、
そう言うだけでも気持ちってもんでしょ。
もちろん19時や20時にはもう派手な曲は弾かないようにしている。
しかし、このおばさんは人の事をよく観察して話題にするのが大好き。
私が2年ほど前に抗うつ剤で、ものすごく太ったときに、
主人がエレベーターで一緒になって、
「奥さん、予定日はいつなの?」と聞かれたそうだ。
ムムム、ムッカーッ ・・・・いくら私が太っているからといって、
40才後半の女性をつかまえて「妊娠」と思い込むところがめんどくさい。
失礼にもほどがあるというものだ。
あまり、人の生活や行動を詮索するものではないですよ、おばさん。
くぅ
今日は心療内科へ。
もう最近、朝から出掛けたといっては病院の話ばかりだ。
でも、今日は2週間に1度の定期診察日なので仕方がない。
昨日、副交感神経があがるとかいう首巻きをして寝たら、
12時くらいに寝苦しさと寝汗で気分が悪くなって目が覚めて、
これはずっと首に巻いて寝られるものではないなと思ってはずした。
そんなこともあって、今朝は朝から絶不調。
病院でなければ動きたくもなかったような重だるさが身体にまとわりつく。
ちゃだはベタナミンを5錠に戻して、また今が戻り期。
そんなに簡単に一度4錠にして辛くなった身体は調子が上がらないようだ。
しかし、ぼつぼつとだけど、あまりにも理路整然と話すので、
辛い時は単語だけでも通じるからと言っておいた。
私はそんな体調もあって、開口一番「今日はダメです」だ。
何が辛いかとの主治医の言葉に、とにかく睡眠が悪いこと、
朝起きた時点でもう疲れてしまっているので、
1日中「重だるい」というのが一番当てはまっていると思うと言った。
主治医は「もう治るのを諦めているとおっしゃったが、9年かけて治った方もいる」
と、私に向かって治る努力をした方が良いというようなことを話されたが、
9年!もしもその人と同じなら、あと3年もこのままじゃないか。
途方もない時間の長さに、余計に望みが遠のいた気がした。
今日は市役所に出す診断書があったので病院の費用が高かった。
(それでも主治医は格安で診断書を書いてくれていると思うけど・・・)
内科も先日行ったばかりなので、二人で万単位の医療費。
仕方ないね。
何か楽しいこと・・そう思うと美味しいものを食べることが簡単だけど・・。
遠出をするには体力がいるし、身体も重い。
前に行った六甲山牧場なんかに行ったら気持ちもいいかもしれないけれど、
もうあの起伏のある牧場を歩くのは辛いだろうなぁ。
今年の旭山動物園で歩くことがこんなに辛いと実感したので、
楽しいことも半減してしまうことがある。
何か、自分たちにストレスがかからなくて、楽しいこと、気が晴れること。
探したいな・・・・と、診察に行って思った。
くぅ
「じぶんまくら」がへたってきたのでメンテナンスに行った。
身体がつらかったけど、まくらをメンテしないと良い睡眠にならないので、
体調を良くするためにも頑張って行った。
それと「ヴェネックス」という首ウォーマーが通販で届いた。
これは首に巻いて寝ると、副交感神経の調子が良くなり(?)
良い眠りと、体調の回復が促進されるらしい。
眼に乗せても眼精疲労が回復し、腰に当てると腰痛緩和にもなるとか・・。
うーーーん、少し使ってみないとどうか分からないものだけど、
1500円くらいなのでなんでもやってみよう。
それと1年越しくらいで思っていた、近所に出来た「丸亀製麺」にやっと行った。
注文の仕方も分からないのでお兄さんに聞いて、今日は「釜玉うどん」を注文。
メニューには「釜玉うどん」「ぶっかけうどん」「かけうどん」「ざるうどん」・・
こんなにメニューがあって、一体、どれが一番美味しいのだろうか?
これは何度も来てみないと分からないな。
きょうの「釜玉」も出汁が美味しかった。
ちくわの天ぷらもいただいたけどサクサク!!
それでもそんなに高くはないのでお手頃な外食と言ったところ。
久しぶりに外で夕食を食べた。
最近、そんな気分にもなかなかなれなかったから、
じぶんまくらのメンテのついでに、夕食を外で食べられて新鮮だった。
くぅ
最近、自分の発声が分からなくなっている。
賛美しているときは、地声の続きのような張り上げ声になっていて、
礼拝の最後のほうになって、やっとその声を離さないようにキープできるけど、
これはこれで良いのか悪いのか分かっていないでやっている。
昔から、コンコーネにしろイタリア歌曲にしろ、
低い音から始まるものは苦手で、むしろ高音から降りてくる方が楽だった。
なので大学でもイタリア歌曲は高音用で、
しかもG以上の音から始まるものが得意だったりした。
もちろんアリアはソプラノだったけど、
「O mio babbino」は好きな歌でも、少し苦手な中音域が多かった記憶がある。
同じFisの音を出すにしても、中央ドなんかから出すとスカスカになるのに、
上から降りてくると何とかつかんだまま出すことができた。
今は、アルトの音域はどう響かせれば怖くならないか、重たくならないかが分からないので、
軽くしようとすればスカスカになって手応えがないし、
響いていると自覚して出すとたぶん重たくなっているのだろう。
なにせ、音域が自分にとってはものすごく苦しいので、
Dとかを出した後で、Hとかにいきなり上がることができない。
これも上から降りてくるとキレイなHが出せることが多い。
大学を卒業して、声楽を10年間みっちり習って、
女声合唱団の指揮をしたり、社会人合唱団のソプラノのパートリーダーだった頃は、
本当に自由自在に声が出ていたような気がする。
合唱の中でソロもいっぱいもらえていたということは、
その頃の他人が聞く私の声は取りあえず聞き苦しくはなかったということか?
パノフカのようなパッセージも苦しくはなかったしなぁ。
でも、やっぱりその頃でもFis、G、Aは鬼門だったかな・・・。
ベルカントでアリアなんかを歌っていたときと、
今、教会で賛美を地声のような声で歌っているときとは、
全く違う出し方をしているような気がして、
どちらがいいのかさっぱり分からなくなっている。
「夜の女王」を歌ったりしていたときからは、年相応にだいぶんと音域は下がった。
それでもオクターヴは下がっていないだろうな。
声楽の発声は自分では良し悪しが分からないので、本当に悩める。
身体さえいうことを聞けば、声楽のレッスンにまた行きたい。
今井しづか先生のお宅は堺市なので、今は少々通うには遠すぎる。
でも、確かなことは賛美はどんな声でも賛美だということだ。
それ以外の何物も介在しない、純粋な賛美はどんな声でも美しい。
ただシンプルに、神さまに受け取ってもらうためだけにあるからだ。
くぅ
今日は私の半世紀の誕生日。
セイレーン・アズーロにピアスを別注してくれていて、
それが出来上がって取りに行った。
小さいけれどものすごく良く光る石が入っていて素敵だった。
デザイナーの田中さんのお陰ですね。
50才になって、こんなにまでお祝いしてもらってとっても嬉しいです。
ピアスを贈ってくれたちゃだにも感謝!ありがとう
それとこれは誕生日とは関係ないけど、レオ・レオニのマグカップを買った。
我が家にはどんだけマグカップがあるんだ!というくらいマグカップがあるけど、
可愛いのを見つけたら欲しくなってしまう。
このマグは、冬のクリスマスプレゼント交換!
表も裏も可愛いよ!
こうやって見ると、50才という年は昔はものすごい中年のおばさんだったのに、
自分がいざその年になってみると、好みも嗜好も若い頃と何も変わっていない。
昔「ルビーは若い人の石で、サファイアは熟年の人」と言われたけど、
今でもルビーの美しい石は心をつかむし、
もちろんサファイヤやタンザナイトといった渋いものも好きになった。
結局、自分は自分でしかないのだから、
年をとっても自分らしさを大事にして生きていけばいいんだよね。
Happy birthday!!私。
くぅ