また、確定申告の季節がやって来た。
ん?遅いって?(^^;
まだ、半月あるからいいじゃん。(^^;
毎年やってる確定申告ではあるが、毎年忘れる。(^^;
そして、世の中も変わる。
当ブログにも確定申告というジャンルが有り、過去分かったようなことを書いているが
それは多分、今や使い物にならないと思う。
特に令和五年分の確定申告から所得税と個人住民税で異なる課税方式を選択することはできなくなった。
これが小市民には困ること。
そもそも、税務の用語ってなんであんなに分かりにくいのかね。
所得税、住民税、基礎控除、給与所得控除、扶養控除、総合所得、課税所得、総合課税、分離課税。
少なくともこれらの用語の意味と関係性を理解してないと確定申告わけワカメかも。
良く言われる主婦のパート収入103万円の壁ってのは、
基礎控除の48万と給与所得控除の最大値55万の合計が103万で、これ以下だと税金は払わなくて良いが
越えると税金を払わなくてはならないと言うことを意味する。
と、同時に夫が受けれる配偶者控除が配偶者特別控除となり妻の収入に応じて段階的に減額される。
しかも、妻の収入が130万を超えると今度は自分で社会保険に入らなければならない、という。
ただし、これは夫がサラリーマンの場合であって、自営業者の場合は国民健康保健だから事情は変わる。
国民健康保健は家族合算の収入に応じて保険料が家長に課される事になっている。
もし株の配当があるなら、総合課税で申告することによって還付されることも多い。
これは収入の額によって特となるか損となるかわかれるが、下々の人間は税率5%だから還付される。
なぜなら、既に15%の所得税5%の住民税と復興特別税が徴収されているから(特定口座の場合ね)
しかも配当控除10%ってのがあるから税金はゼロ!だから今まで納付済みの税金が還付される。
でも、もし莫大な給与を貰ってるならその税率で配当にも税金がかかるから、そのときは申告なんてしないこと。
申告不要制度を利用すべきなのだ。まぁ、そんな大金持ちはここに出入りはしてないだろうけど。(^^;
ところがだ、あえて配当を申告すると言うことは、その所得が総合所得に上乗せされると言うことで、
それによって、税率のボーダーラインを越えたり、住民税が増えたり、後期高齢者の窓口負担が1割から2割になったりする可能性もある。
そうそう、そもそも、株の損益通算をしようと思うと分離課税でないとダメらしい。
何れにせよ、よくシュミレーションしてから確定申告はした方が良い。
国税庁の確定申告コーナーはよくできてるから何度でもシュミレーション出来る!
思いつくまま備忘録として書いたけど、来年になればすっかりこんなこと忘れているのでまた一からやり直しなのだ。(笑)
私 昨日の事ぐらいは覚えてますが 1年前 まして
訳わかめの申告なんて 覚えられんし 覚えて
ませんもの (;^ω^)
そもそも書類作りは主人がします 私は
その資料作りなので 取説じゃ~あ~りませんが
資料を作るための 一切合切の手引きを作り
それを見ながら作成してます
でないと わからないと非常に ストレスを
感じてしまい 喧嘩のようになってしまうからです
たいした収入でもないのに こんなめんどくせぇ~
ことさすなんて!とイライラしながらします
よって 元から嫌いな議員たちのことを
テレビでみるにつけ 益々むかっ腹が立ってます
結構じゃ有りませんか!(^^;
僕は基本なんでも自分でしたがる性格なので手伝って貰うも若干苦手です。
人に任せられない性格は人間として半人前ですが、とにかく自分で完結したい病かな。(笑)
一年経って忘れたとしても、それはそれでまた勉強し直す楽しさってありますし!(^^;