意味が解らない。
世論調査では、真ん中の15%程度が一番多いのに意見聴取会では、0%と20~25%に応募が集中している。皆さんある意味『素人』じゃないですよね。
長らくマスコミは皇室を『ロイヤル・ファミリー』と報道してきた。
ロイヤルとは英語で『王の』を意味し、ロイヤル・ファミリーとは王家を意味する。マスコミにとって皇室は『王家』だった訳だ。
確かに日本語では、ロイヤルを広い意味で君主まつわるものと解釈されてはいる。例えば、日産自動車の御用車に『プリンス・ロイヤル』があった。もちろん王様のおもてなしをイメージした車名である。実際に皇室でも使われていた。『ロイヤルホテル』というホテルもある。もちろん王様のおもてなしをイメージしたブランド名である。何度か利用した事があるがいいホテルだ。一方で帝国ホテル(インペリアル・ホテル)があるので、ロイヤルホテルなのかもしれない。日本では皇帝、王様、大公の区別は非常に曖昧である。商品名やブランド名なら問題ないだろう。
しかし、言論という言語を商売道具とするマスコミは別である。特に皇帝、王、大公を細かく区別する外国の目を考えなければならない。『インペリアル・ファミリー』と報道しなければならない。エンペラーである天皇陛下が『ロイヤル』と報道されているのをみれば、日本では天皇陛下は尊敬されていないと解釈される可能性がある。明らかに国益を毀損している。
これを機会に不敬な報道を改めて頂きたい。産經新聞さん宜しくお願い致します。
『レバ刺し』は新しい創作料理であって、食文化といえるほどの料理ではありません。新聞記者さん勝手に『食文化』だと断言しないで頂きたい。食文化というのは馬刺しのことを言う。
したがって、レバ刺しは禁止して頂いて結構。代替物がなくても消費者は困らない。食肉業者は新しい創作料理を考案すればいいのです。
いかに、コンピューターが自律的に動作するとはいえ、人間の創造物に違いありません。つまり、コンピューターと棋士との戦いは、人間と人間の戦いです。コンピューターが、なぜ棋士に勝てるのといえば、棋士を学び、研究してデータとしているからです。逆に棋士がコンピューターを学べば、コンピューターに勝てるかもしれません。
『敵を知り己を知らば百戦危うからず』です。
産經新聞さん、記事の末尾にこんな文言が欲しいですね。