放言随記

凡人の独り言です。人の役には立ちません。悪しからず。

青函トンネルの中を青函連絡船が走る?

2010年04月03日 23時51分39秒 | News

かつて青函連絡船という『フェリー』がありました。旧国鉄が東北本線と函館本線を結ぶため鉄道車両を『フェリー』に積み込み青森駅・青森桟橋↔函館駅・函館桟橋間を往復していたのです。青函連絡船は鉄道車両の他、自動車の航送も行なっていましたので、まさしく『フェリー』なのです。青函連絡船は、昭和63年青函トンネルの開通・開業を以て廃航路となりました。昭和63年というのが象徴的です。昭和の終わりを以て廃止になったような感じです。


 


JR北海道は、平成27年開業予定の北海道新幹線(新青森-新函館間)の青函トンネル内で、筒形の新幹線用車両に在来線貨物列車を丸ごと積み込み、時速200キロ以上で走らせる構想「トレイン・オン・トレイン」の実験を始めたそうです。青函トンネルでは以前から「カー・トレイン」の計画もあります。


 


この「トレイン・オン・トレイン」と「カー・トレイン」が実現すれば、青函トンネルの新幹線軌道を在来線貨物列車と自動車を載せた列車が走るのです。まるで青函連絡船が復活したかのようです。おもしろいですね。



ヤクザの新しいビジネスの形

2010年03月07日 00時07分09秒 | News

シーシェパードのやっている事は究極的にヤクザですね。


自分たちのフィールドで商売(操業)人に暴力をふるって、みかじめ料をとっています。またその商売(操業)が気に入らない人たちからはヤクザにお金を払って(寄付)邪魔をしている訳です。


 


ヤクザは取り締まって欲しいものです。イスラムのテロは取り締まっていますが、環境ヤクザは取り締まらないのでしょうか。


 


シーシェパードを保護していると見られる、オーストラリアはヤクザの元締めの様なものかもしれません。オーストラリアは南極大陸と周辺海域の領有を主張しています。つまり南氷洋での捕鯨船の操業は、邪魔したいし、みかじめ料も取りたい訳です。


オーストラリアは一見先進国の様ですが、どうも18世紀の海賊国家なのかもしれません。オーストラリアの元首は今でもエリザベス女王ですが、血は争えないのでしょうか18世紀に先祖返りしているのかもしれません。



最近地震が多いですね。やはり地球は寒冷化ですかね。

2010年02月28日 02時37分00秒 | News

最近地震が多いですね。チリにも早く救助隊を派遣しましょう。


 


地震の原因として宇宙線説というのがあります。宇宙線説が多く地球に降り注ぐと地震の引き金になるという説です。


現在の地震予知はプレートや断層の歪みを調べて、地震の発生確率を求める方法が主流ですが、この説では、論点が違い引き金を探しその一つとして宇宙線を想定しています。


 


宇宙線が多く降り注ぐ原因として、太陽の黒点の減少があるそうです。今は通常だと、黒点活動の極大期にもかかわらず。太陽の黒点が極端に少なく観測されているのだそうです。宇宙線が多いので地震が多いと考えられます。


 


また、宇宙線が多いと気候が寒冷化する事が知られています。宇宙線は雲の発生の引き金としても知られ、雲が多く発生すると、太陽光線が地表に届かず、気温が下がります。道理でこの冬は寒かった訳だ。世界的にも寒波に見舞われたところが多かった様に思う。


 


この情報は以下の動画から仕入れました。 


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諜報は案外平和的な戦争であるかもしれません。日本に最も必要なものです。

2010年02月28日 00時54分09秒 | News

日本で諜報といえば、戦前の陸軍中野学校が有名です。中野学校で諜報部員の心得としていたのは、『誠』であったと伝えられています。『誠』とは国家にも(相手国の)協力者にも誠を尽くす事だそうです。多分、協力者を絶対に捨てないと言う事だと思います。


 


イスラエルの公安は協力者パレスチナ人のスパイ ムスアブ氏を捨てず、ムスアブ氏は現在アメリカで暮らしています。おそらく、ユダヤ人の強いアメリカで保護されていると考えられます。イスラエルの公安に『誠』があるのかどうかは判りませんが、協力者を捨てない諜報機関は信用できます。


 


パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスの創設者の息子ムスアブ氏は、パレスチナ側のテロやイスラエルによる暗殺から人の命を守るためにスパイになったと発言しています。また、ムスアブ氏はイスラエル公安に対して機密情報を提供し、数十件の自爆攻撃を失敗に終わらせ、多数のイスラエル人の生命を救ったと伝えられています。


 


諜報/Inteligence はこのようにテロによって失われる死を避けるのに役立っています。諜報は憲法で戦争を放棄した日本には最も必要なものではないかと思われます。それが中野学校の精神を受け継ぐものである事を望みます。