産経新聞で唯一正論を吐いている田村秀男さん。今回はまた秀逸な記事です。しかしこれをもっと早く読みたかった。
任天堂前社長・山内溥氏がなくなられました。謹んでご冥福をお祈りします。
このブログエントリーでは、氏の名前「溥」に注目します。
「溥」の旁は、現代人には見慣れない以下のものであるが、甫と寸の組み合わせなので比較的覚えやすい。
一方、旧当用漢字、現常用漢字では、簡略化されたおかしな文字が創作されている。例えば「博」である。旁は以下。
この旁は以下の旁との区別が難しく、誤字の元になっている。
この旁も本来は、以下であった。伝の旧字傳の旁である。
元々の漢字の方が覚えやすくまた、間違いも少なかったのである。いい加減な国語政策によって国民は無駄な労力を強いられているのである。
産経新聞で女川町の復興記事をたまに見かけるが、その記事の中に原発に関連するものを見たことがない。
女川町は津波で破壊されたものの、原発はほぼ無傷で問題なく冷温停止し、住民の避難場所となっていたほどである。しかもIAEAの調査で地震に耐えた原発として高く評価されている。
なぜ町のシンボルとして原発をアピールしないのか?