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国道10号住吉道路(宮崎県)に係る新規事業採択時評価

関連ブログ記事・・・2023/3/10付「有明海沿岸道路の熊本県内区間で初の事業化なるか?

国道208号荒尾道路・国道3号広川八女バイパスとともに、国道10号住吉道路についても、国土交通省のサイトに新規事業採択時評価の内容が掲載されていますので、紹介します。

https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001594166.pdf

北側は佐土原バイパス(計画4車線・暫定2車線)、南側は新名爪交差点<国道10号と国道219号の分岐で、渋滞の名所です>で宮崎北バイパス(4車線で完成済)にそれぞれつながり、住吉道路自体は最初から完成4車線で計画されています。新名爪交差点付近は高架構造になるようです。

現在の佐土原バイパスはそのまま古くからある海岸沿いの一ッ葉有料道路<完成4車線>につながり、宮崎市街地を避けて通ることが可能ですが、津波浸水想定区域を通るので災害時に問題となります。宮崎北バイパスは内陸部を通り、住吉道路の建設により、東九州自動車道とともに安全安心に県北部と県都宮崎を行き来できることになります。

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