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大井川鐵道の車両コレクション紹介(中)

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さて、新金谷駅からは南東側に引き込み線が延びており、半分くらいの区間で道路と並行しています。その道路は最終的には行き止まりとなりますが、ストリートビューが存在し、近所の町名地番案内板でも線路に並行する道路が描かれているので公道のようです。

引き込み線(Wikipediaによれば「大代川側線」とあります)は、かつて木材輸送やダム工事の資材輸送が盛んだったころに使われていたもので、奥のほうは近年は車両の留置場所として活用されている模様です。

確かに、奥のほうに車両の姿が見えます。これはSL列車で使われている現役の客車のようです。

道路沿いの空き地の看板。「大井川上流開発資材置場 大井川鉄道」と書かれており、奥地のダム工事が盛んだったころには多数の資材が置かれていたのでしょう。

今も何か置かれていますが、形がちょっと気になります・・・

(つづく)

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