関連ブログ記事・・・2022/3/31付「 「名塩道路News」最新号より」、2023/4/12付「名塩道路の2023/4/9時点の工事状況(その2)」
年1回のペースで制作・公開される広報紙「名塩道路News」の第5号が4月半ばに近畿地方整備局兵庫国道事務所のサイトで公開されたので、紹介します。
https://www.kkr.mlit.go.jp/hyogo/introduction/jigyou/jigyo/najio/PDF/najio-vol.5.pdf
表紙は、対面通行による暫定供用開始を待つ生瀬トンネルの内部です。本来北行一方通行の2車線で設計されたトンネルということもあり、左側の南行車線が心なしか狭く見えるのが気になります。
また、名塩川の付け替え工事についても紹介されています。これまで当ブログで紹介してきたのは西側の東久保地区ですが、こちらによると東側の茶園地区でも北側に付け替える工事(これにより生じる河川跡地を拡幅用地として活用)を行っているとのことで、どうやら最終的には両地区の中間部分を完全に暗渠化するようです。これにより、中国道の下をくぐる部分も高架橋の柱を移動させることなく現在の名塩川の流路を道路拡幅用地に転用できますが、現実の暗渠工事に着手できるのはいつのことでしょう・・・
<参考>
名塩川の付け替えおよび暗渠化対象区間のGoogleMap航空写真
中国道の下をくぐる部分の東側のストリートビュー (右側が名塩川)