2023/9/29付ブログ記事「国道24号城陽井手木津川バイパスは進捗率5~6%程度(2023/3時点)」の続きです。
先日、井手町役場付近から北の城陽井手木津川バイパスの工事状況をピックアップの形で見てきましたので、報告します。
1.井手町役場付近
木津川を渡る玉水橋(4車線の立派な橋です)の東詰から、新旧の井手町役場を望む。右側の白い建物が旧庁舎、左側の山すそにある大きな建物が新庁舎。
木津川近くにあり浸水のリスクが高く、かつ築60年以上と老朽化した庁舎は、この7月にその役目を終えました。旧庁舎前の郵便ポストもリストラされました。
新庁舎は、専ら山麓部を通る城陽井手木津川バイパス沿いということで、旧来の集落を基準に考えると「丘の上」です。井手町ではもともとコミュニティバスを運行しておらず、お年寄りにとってはちょっと行くのが難儀かも。
近くで見ると、新庁舎の立派さが改めて印象付けられます。図書館も入居しています。そして、北側には「道路休憩施設建設予定地」が確保されており、城陽井手木津川バイパスが開通した暁には、庁舎北側の地域振興交通拠点施設「テオテラスいで」と合わせ、道の駅の指定を目指しているとのこと。
https://www.town.ide.kyoto.jp/soshiki/sousei/news/reiwa4nendo/3916.html
https://www.town.ide.kyoto.jp/soshiki/sousei/teoterasu/index.html
https://alco-uj.com/idegotochigourmet/
庁舎前の道路標識。城陽井手木津川バイパス開通の暁には、下半分のシールが外され、「左折すれば京都、右折すれば奈良」となるわけです!
さて、肝心の道路予定地はどうなっているのでしょうか?
(つづく)