2022/9/11付ブログ「名塩道路生瀬トンネル前の交差点や橋の様子(2022/9/11)」の続きです。
生瀬トンネル前の交差点の切り替えから1か月半が経過し、役目を終えた有馬温泉方面に向かう県道の仮設の橋の撤去工事が始まっています。
仮設の橋部分は既に床板だけになっています。最終的には、ここに名塩道路の生瀬トンネルにつながる部分が築造されます。
生瀬トンネル東口の内部では、道路を敷く工事が始まっています。新たに取り付けられた銘板は、工事中の名称である「城山トンネル」となっています。
脇の小型のトンネルは、生瀬トンネル東口の直前が交差点のため有馬温泉方面への県道の右折レーンが必要となり(設計時点では考慮されていなかった?)、トンネル断面全体を車道にするために歩道部分を別ルートにせざるを得なかったための追加工事のような感じがします(トンネルのどん詰まりの右側が心なしか明るく見えます)。
もとの西宝橋は歩行者も通れなくなっており、対岸の住宅地側には固定柵が設けられています。もうすぐ撤去工事が始まるのでしょう。