広島市の水産振興センターでは、10月に卵を絞って受精させたアユが順調に育っています。
この小さなアユが、体長約5cm、0.5~0.8gくらいになる1月末~2月ごろ、太田川漁協の池にお引越しをして海水から淡水での生活になります。
今日は、広島市さんが「太田川再生プロジェクト」の取組みの一つとして、そのちびアユたちの余剰分を太田川放水路に放流されました。
サンプリング調査をして太田川漁協の2t車に積み込みました。
約0.066gの稚アユ約48万尾
春に少しでも太田川に遡上してくれることを願って、太田川放水路の河口付近に放流しています。
水中の中で元気に泳いでいます。
無事に育つことを願ってます
来年の春にまた太田川で会いましょうねー