【日時場所】
2015年12月5日(土) @National University Malaysia
予選Bグループ
第1試合vs蘇州 ◯24-0 (入江:2、ナベとも、工藤)
第2試合vs上海・天津合同 ◯12-7(ナベとも、入江)
☆2連勝でCUPトーナメント進出決定
CUPトーナメント
1回戦vsシンガポール ●7-26(北島)
3位決定戦vsマニラ ●5-14(ハノイ)
☆全体4位
CUPトーナメント決勝 バンコク31-19シンガポール
※バンコク3連覇達成
KLの日の出は遅い。
例年の早朝散歩。
まだ太陽は見えず、月が明るい。
大会前、気持ちを高める。
夜行便メンバーは空港に到着した頃。
日本からの助っ人は林Jr。
今年は初出場ミャンマーが単独参加。
一方で上海と天津が合同などもあり13チーム。
初戦の相手は蘇州白虎隊。
最初の試合というのは大事。特に初戦の立ち上がりが苦手なことも少なくないロックス。
まずは「圧倒しよう!」と試合に臨む。
スクラムがノーコンテストということもあり、セットプレーは安定した。
青空ではあったが、雨上がりで重馬場グランドではあったが、気にすることもせず動けた。
接点での倒れこみが多く、膠着状態の時間帯もあったが、次第にペースをロックスペースに持ち込み、馬力のあるバックスがトライを重ね
た。
ノッコンなどミスはあったが、まずまずの初戦だった。
二戦目は、上海と天津の合同チーム。
去年の上海大会で角度の違いもありズタボロにやられた上海。
合同チームとは言え、ここが山場。
天津には常勝大学チームの選手もいるとかいないとか。
そして、グランド横にバキュームカー。時々漂う匂い。
前半、ロックス隠し玉坂口が怪我。そこを突かれてトライを許す。
このまま受ければ、点差が開く可能性もあったが、やることは同じ。
タックル。
次第にポイントサイドの確認もお互いできるようになり、点は取られない。
そして、ナベとものトライで、追い上げ、締めは重馬場向きの好調入江がロスタイムにトライ。
予選のチャイナカップを制し、見事CUPトーナメント進出決定。
CUPトーナメント1回戦はシンガポール。
予選でディフェンス、オフェンスともある程度の形を確認できていた。
やることは同じ。
ただ、スクラムを組んだ瞬間「おっ」と声を漏らしてしまうほどまとまったスクラムにこれまでの相手との差を感じた。
ディフェンスのほころびもあり、縦に行かれて連続トライを許す。
ただ、点差は開いても、気持ちが切れたという感じはなかった。
試合をやる喜びと楽しさ。
そして、後半、敵陣ゴール前からのラインアウトを展開し、サインプレー五郎丸で北島のトライ。
点差は開いた。決勝までの高い壁も感じた。
ただ、充実はあった。
昼
やっぱカツ丼だよね。
かなりでかい肉だったよね。
ちなみに、グランドでは禁酒。ビールでも飲んだら射殺される可能性もあるらしい。
だから学さんは参加できなかった?
休憩後試合再開したころに雨。
最後はBKで仕留めたいロックスには嫌な感じ。
CUPトーナメント3位決定戦。
勝っても負けても今年のアジジャパ最後の試合。
相手はマニラ。判定ブロックでバンコク相手に7-12と善戦していた。
対するロックスは、怪我人も増えて、BK控えゼロ、FW控え2の12人で試合を迎えた。
でもここまでくればあとは14分やり切るだけ。
最終的に北島も退場し、すでに違和感のなかったプロップ大澤がバックスにも回った。
そんな総力戦。
シンガポールとの試合が自信にはつながっていたと思う。
相手がバンコクに善戦していたとかは関係なく、スクラムも勝てなかったけど、ハンドリングエラーもあったけど、やることは同
じ。
ディフェンスから。
ただ、スタミナ勝負になると厳しいものはあった。
大きく展開され2本。
でも、なぜかはわからないが、シンガポール戦と同じで、「もうだめだ」という気持ちはなかった。
気持ちが切れることなく、タックルし、攻めて、最後はFW密集戦からトライ。
ノーサイド。
終わりましたか、今年も。
いつの間にか雨は上がっていた。
今年は、日頃の練習参加人数が10人未満のことも少なくなかった。
その中で、7分間走やマルコムといったインターバル走を絶えずやった。
準備不足は否めないと臨んだ。
正直どうなるかという心配もあったが、蓋を開ければ、過去のロックスと変わらずひたむきなタックルで試合を作った。
スクラムの劣勢はいかんともしがたいが、ダイレクトフッキングなどでも対応した。
気持ちが切れることなく4試合を戦い切れたのは、勝つことはもちろんだが、それ以上にラグビーを純粋に楽しんでいるということの現れ。
壁を越えるために課題は多いが、今のこの楽しさを忘れずに。
決勝戦
バンコクとシンガポール。
点差は開いたが、どちらもレベルが違う試合だった。
試合後の撮影会。
FWチーム。
BKチーム。
林親子。
まだまだやれるチーム法政。
76年会は怪我なく。
チーム福岡でよく飲む。
だって楽しかったから
証拠に。
決勝戦後はOver40交流戦。
安田と本当は40前のハノイ参戦。
FWが板についた安田も久々のFB。
今朝も朝からよく動いたからな。
アフターマッチファンクションは客家。
大陸とはちょっと違った中華料理。
今年のチーム紹介は各チーム代表者でのプレゼン。
4位北島はピッチャー一気。
ちなみにゲストはスーパーラグビーの運営者。
2次会はホテル近くの豚の店EL_Cerdo。
MVP
林開人:日本から参戦の林Jr。100%キャッチの安定したラインアウトと無尽蔵の若い力。来年も参戦表明。なんなら広州で就職。
ハノイ:4年連続4試合フル出場+今年はトライも取ったし、Over40交流戦も参加。
そして特別賞アヤ
2016年は12月3日台湾。
2015年12月5日(土) @National University Malaysia
【参加メンバー (敬称略、順不同)】
選手(16名):北島・松本・酒井・安田・金塚・田中(四川)・島田・中島・大澤・河原・入江(重慶)・渡邉・工藤・坂口・林開人(日本)・ハノイ
サポーター:林・アヤ・安田家・中島家・工藤家
選手(16名):北島・松本・酒井・安田・金塚・田中(四川)・島田・中島・大澤・河原・入江(重慶)・渡邉・工藤・坂口・林開人(日本)・ハノイ
サポーター:林・アヤ・安田家・中島家・工藤家
【参加チーム13(2014年順位)】
バンコク(1)
上海・天津合同(2,9)
シンガポール(3)
マニラ(4)
ジャカルタ(5)
台湾(6)
広州(7)
ベトナム(10)
インド・パキスタン・カンボジア・スリランカ合同(インド10)
蘇州(12)
KL(13)
香港
ミャンマー
バンコク(1)
上海・天津合同(2,9)
シンガポール(3)
マニラ(4)
ジャカルタ(5)
台湾(6)
広州(7)
ベトナム(10)
インド・パキスタン・カンボジア・スリランカ合同(インド10)
蘇州(12)
KL(13)
香港
ミャンマー
【試合結果】(7分ハーフ)
予選Bグループ
第1試合vs蘇州 ◯24-0 (入江:2、ナベとも、工藤)
第2試合vs上海・天津合同 ◯12-7(ナベとも、入江)
☆2連勝でCUPトーナメント進出決定
CUPトーナメント
1回戦vsシンガポール ●7-26(北島)
3位決定戦vsマニラ ●5-14(ハノイ)
☆全体4位
CUPトーナメント決勝 バンコク31-19シンガポール
※バンコク3連覇達成
【小言】
KLの日の出は遅い。
例年の早朝散歩。
まだ太陽は見えず、月が明るい。
大会前、気持ちを高める。
夜行便メンバーは空港に到着した頃。
日本からの助っ人は林Jr。
今年は初出場ミャンマーが単独参加。
一方で上海と天津が合同などもあり13チーム。
初戦の相手は蘇州白虎隊。
最初の試合というのは大事。特に初戦の立ち上がりが苦手なことも少なくないロックス。
まずは「圧倒しよう!」と試合に臨む。
スクラムがノーコンテストということもあり、セットプレーは安定した。
青空ではあったが、雨上がりで重馬場グランドではあったが、気にすることもせず動けた。
接点での倒れこみが多く、膠着状態の時間帯もあったが、次第にペースをロックスペースに持ち込み、馬力のあるバックスがトライを重ね
た。
ノッコンなどミスはあったが、まずまずの初戦だった。
二戦目は、上海と天津の合同チーム。
去年の上海大会で角度の違いもありズタボロにやられた上海。
合同チームとは言え、ここが山場。
天津には常勝大学チームの選手もいるとかいないとか。
そして、グランド横にバキュームカー。時々漂う匂い。
前半、ロックス隠し玉坂口が怪我。そこを突かれてトライを許す。
このまま受ければ、点差が開く可能性もあったが、やることは同じ。
タックル。
次第にポイントサイドの確認もお互いできるようになり、点は取られない。
そして、ナベとものトライで、追い上げ、締めは重馬場向きの好調入江がロスタイムにトライ。
予選のチャイナカップを制し、見事CUPトーナメント進出決定。
CUPトーナメント1回戦はシンガポール。
予選でディフェンス、オフェンスともある程度の形を確認できていた。
やることは同じ。
ただ、スクラムを組んだ瞬間「おっ」と声を漏らしてしまうほどまとまったスクラムにこれまでの相手との差を感じた。
ディフェンスのほころびもあり、縦に行かれて連続トライを許す。
ただ、点差は開いても、気持ちが切れたという感じはなかった。
試合をやる喜びと楽しさ。
そして、後半、敵陣ゴール前からのラインアウトを展開し、サインプレー五郎丸で北島のトライ。
点差は開いた。決勝までの高い壁も感じた。
ただ、充実はあった。
昼
やっぱカツ丼だよね。
かなりでかい肉だったよね。
ちなみに、グランドでは禁酒。ビールでも飲んだら射殺される可能性もあるらしい。
だから学さんは参加できなかった?
休憩後試合再開したころに雨。
最後はBKで仕留めたいロックスには嫌な感じ。
CUPトーナメント3位決定戦。
勝っても負けても今年のアジジャパ最後の試合。
相手はマニラ。判定ブロックでバンコク相手に7-12と善戦していた。
対するロックスは、怪我人も増えて、BK控えゼロ、FW控え2の12人で試合を迎えた。
でもここまでくればあとは14分やり切るだけ。
最終的に北島も退場し、すでに違和感のなかったプロップ大澤がバックスにも回った。
そんな総力戦。
シンガポールとの試合が自信にはつながっていたと思う。
相手がバンコクに善戦していたとかは関係なく、スクラムも勝てなかったけど、ハンドリングエラーもあったけど、やることは同
じ。
ディフェンスから。
ただ、スタミナ勝負になると厳しいものはあった。
大きく展開され2本。
でも、なぜかはわからないが、シンガポール戦と同じで、「もうだめだ」という気持ちはなかった。
気持ちが切れることなく、タックルし、攻めて、最後はFW密集戦からトライ。
ノーサイド。
終わりましたか、今年も。
いつの間にか雨は上がっていた。
今年は、日頃の練習参加人数が10人未満のことも少なくなかった。
その中で、7分間走やマルコムといったインターバル走を絶えずやった。
準備不足は否めないと臨んだ。
正直どうなるかという心配もあったが、蓋を開ければ、過去のロックスと変わらずひたむきなタックルで試合を作った。
スクラムの劣勢はいかんともしがたいが、ダイレクトフッキングなどでも対応した。
気持ちが切れることなく4試合を戦い切れたのは、勝つことはもちろんだが、それ以上にラグビーを純粋に楽しんでいるということの現れ。
壁を越えるために課題は多いが、今のこの楽しさを忘れずに。
決勝戦
バンコクとシンガポール。
点差は開いたが、どちらもレベルが違う試合だった。
試合後の撮影会。
FWチーム。
BKチーム。
林親子。
まだまだやれるチーム法政。
76年会は怪我なく。
チーム福岡でよく飲む。
だって楽しかったから
証拠に。
決勝戦後はOver40交流戦。
安田と本当は40前のハノイ参戦。
FWが板についた安田も久々のFB。
今朝も朝からよく動いたからな。
アフターマッチファンクションは客家。
大陸とはちょっと違った中華料理。
今年のチーム紹介は各チーム代表者でのプレゼン。
4位北島はピッチャー一気。
ちなみにゲストはスーパーラグビーの運営者。
2次会はホテル近くの豚の店EL_Cerdo。
MVP
林開人:日本から参戦の林Jr。100%キャッチの安定したラインアウトと無尽蔵の若い力。来年も参戦表明。なんなら広州で就職。
ハノイ:4年連続4試合フル出場+今年はトライも取ったし、Over40交流戦も参加。
そして特別賞アヤ
2016年は12月3日台湾。
*写真は随時アップ予定
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