2014 Macau rugby 10's Tournament

～記～

日時：2014年6月28日(土)10:30～
参加者：入江・齋藤(増量中)・相良・安田・赤星・コレ・保谷・北島・ハノイ

場所：逸園賽狗場(マカオドッグレース場)

*レース場の中にある天然芝のグランド

スタッズ：

予選

×0-2 Macau RC
○2-0 The Exiles (T 助っ人)
○1-0 Pot B Pig (T 助っ人)
×0-1 Shenzhen Dragons

Plateトーナメント

○2-0 Rams (T 北島、助っ人)
○1-0 Fasa RC(T安田)

*Plate決勝：6分ハーフ
それ以外：10分1本

今年も来ましたMacau 10's。
今年は10チームにU16大会も含めて拡大。
10:30開始に合わせて広州組は6時集合。
イミグレ7時半過ぎだったせいか、混雑なく通過。出入国の記入は不要になってた。
大会関係者がお出迎えも、ごんべーから歩いて案内してくれるとは予想外だったし、待ち合わせしていたRamsもいっこうに来ないのため、やっぱりタクシーで移動した。

イミグレ通過時で、29度湿度83%。
「こんな暑い中でラグビーした記憶は日本でない」ほどの良い天気になった。





で
1試合目



拡大して開始時間が早くなったために、遅刻チーム続出で、予定より15分早く試合。
立ち上がりの悪いRocksにとって、アップ中途半端は致命的だった。
案の定、ホストチームMacauとの1試合目。
一番声を出していたのは助っ人のおじさんフィリップだった。
相変らず、起きない体と言うか心と言うか。
ずるずると負けた。



2試合目。
大人数を揃えて着たTheExiles。
余ったメンバーを借りて試合。
それがまあ、クイックスローからのワイドな展開もあり、先制トライ。
さらに、たぶん重馬場で入江の独走トライにはならなくとも、そのまま継続してトライ。
メンバー借りているチームに勝っちゃった。

3試合目Pt B Pig。
とにかく派手なユニフォームとでかいオジサンたち。
こう着状態が続き、攻めあぐねるも、負ける気はせず、無事勝利。

4試合目まさか勝てばグループ1位かもっていうくらい、どうなれば何位を気にしながらの試合。
一発縦を抜かれて、惜しくも敗戦。
グループ5チーム中3位でプレートトーナメントへ。

プレート1回戦はわざわざMacauで広州ダービー。
Rams杯の借りはMacauで。
Ramsからノーコンテスト希望するほど、メンバー不足で、どちらも助っ人を借りながらの試合。
ここでようやくRocks正規メンバー北島の縦突破でのトライ。
追加トライも出て、Macauでは相性のよいRamsに勝利。

そしてプレート決勝。
まさかまさか。
初戦の出来からしたら、まったくの予想外。
相手は若者チームFASA RC。
なんとなく試合が始まり、ノット10m。
嫌な感じはしたが、相手ゴール前スクラムからスクラムハーフ安田の単独再度で右隅トライ。
ハーフタイム。助っ人メンバーから鼓舞。ラックに人数はかけないこと。
そして
残り1分。
ここまで快走を見せていたコレのワンチャンス飛び出しディフェンス。
届かず。
そのまま独走トライ。
そんな景色がよぎったが、そこでも助っ人が窮地を救った。

そして、ノーサイド。
Plate優勝となった。

とりあえずビール解禁



そんなのおかしいやん。
実働8人なのに。
そう、大会が進むにつれ助っ人が厚みを増した。
特にプロップ顔じゃない金髪イケメンのフロントからのプレーは底なし。
あとから参加したイケメン2号ロックも負けず劣らず。
そしてイケメン3号も。
このイケメンたち以外にも、ラグビー初心者でロックの付き方も知らないのにフロントやって、ビール飲んで、またヘルプしてくれた助っ人。
ポリスたち。
この暑い中、ラグビーやるだけで、「若干頭がおかしい」と思われそうなものなのに、よろこんで助っ人参戦してくれた。
特にExileのメンバーは自分たちの試合には参加せず、Rocksのスケジュールに合わせてくれた。

何より、そんな彼らが試合中チームをプレーだけでなく、コーリングでも盛り上げてくれた。

Plate優勝後、手を抜くことなくプレーしてくれたイケメンたちが、誰よりも喜んでくれた。それは誰よりも真剣に参加してくれた証。
最後は、「1,2,3 Rocks！！」の掛け声も、イケメンがコールした。

いやはやイケメン。
つまり、その裏にはRocksが今足りないものが見える。
今回フル出場したレッドスターとハノイ。イケメンたちの陰に隠れた。
私自身、フル出場したが、精神的には楽だった。
だって、イケメンに任せればよかったから。
イケメンたちほどの力強いやスタミナはすぐにまねできるものではない。
一方で、プレー中のコーリングは見習うことが多い。
入江の度肝を抜くノッコンでも「Unlucky、Unlucky」
トライに結びつかなくても、いろんなときにお互いの選手をほめ合い、鼓舞し合う。
しらーっだんまり時間が続くようなことはなかった。
この暑い中、シーブリーズで痛かったこと以外に、感じたことはまた次に。



とにかく長丁場みなよくがんばったし、よく日焼けした。

試合後
競技場前から「1番バス」に乗って、移動。(3.2パタカ)
「河邉新街」の媽閣廟の近くで下車。これは毎年同じ。
2年前も行ったポルトガル料理の人気店船屋葡國餐廰 A LORCHA 澳門下環河邉新街289號AA地下 (853)28313193
*今回はコレさんの事前予約。混雑するので予約した方が無難(夜は18:30から)



最初の食いつきっぷりはよかった。
あさりのうまさに驚愕し、つけパンしながらばくばく。
だって、あんだけ汗かいたんだから、塩分糖分足りないでしょ。
そして
炭水化物が出そろったくらいから。
挑戦者たちの箸は止まった。
もう喰えない。

あさり煮(ガーリック味とスパイシー味)



牛のしっぽ煮



蟹リゾット



店員に進められてアフリカ鶏肉カレー



焼イワシ



ミートスパゲッティ



他スパゲッティ





きな粉と小豆のデザート *きな粉は大豆
プリン



ワイン

(ハノイ)