前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

歌う人達

2019年07月23日 23時13分01秒 | わたしの見かけた人

わたしが、パソコンを置いているこの場所。

窓辺なのですが、通りに面していて、緩やかな坂道です。

よく高校生が夕方になると通ります。

バス通りでグラウンドやコンビニ、公園などに繋がっているから。

夏休みに入ったから、夕方に限らず、10代の子たちが自転車で

通りかかるのを見ます。

 

何故なのか、この道を歩く人たちは、結構大きな声で歌うの。

全然知らない歌を大きな声で歌う若者。あまり上手ではない。

演歌を歌うおじさん、お爺さん?すごくうまい、歌手並。

鼻歌の中年、仲間で歌いながら、笑いながらの高校生。

最近少ない、酔っ払い。

 

とにかくなぜか、よく歌う、恥ずかしがる様子もなく。

この道はそんなにウキウキする道なのでしょうか。

陰鬱な女が窓辺で聴いていることなど誰も気づかないの(笑)

 

何となくわたしも歌ってみました。

これまた何故か?

チェッカーズの涙のリクエスト。

そして思いました。

小銭を使って、ダイヤルを回して電話をかけたことありますか?

トランジスターラジオで放送聞いたことありますか?

この歌の意味わかりますか?

 

今そんな時代になっちゃったんじゃないのかな?

自転車で坂道を上る、高校生の後姿に問いかけました。

ジェネレーションギャップ。

このくらいの子供がいてもぜんぜんおかしくないけれど、

いや、遅いくらいだけど、いなくて良かったと思いました。

 



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