幻の 綺麗な時は つかのまで 看取りって? まだ生きてます
球根が 生きているから 春を待ち 咲いてみるけど 見る人の無し
かあさんが べんぴつづきで わるいひと
「何か飲ませ!」と 押し出すつもり
明日には なにがなんでも ださねばならぬ
植木鉢移動用の 動くトレイにでも 乗せてみっかなぁ
足投げ出しで すわらせて 後ろで抱きしめ 抱え引っ張る
ずるずると移動できます
が
私の腰が もてば それは可能
ぎゃ~ぎゃ~と
言わなければ 可能
どこが痛いここが痛いと
全くうるさい事
母の手をマッサージしながら
私も疲れて 変な咳が出る
「あんたぁ 変な咳せんといてぇ きもちわるいわぁ~~~」
と きました
それは 私の健康を心配しての言葉ではありません
ただ 純粋に きしょくわるぅい と 感じたものだと思います。
そんな人なんです
わが母は
母の日なんて知らないよぉ
毎日が 感謝でしょ
娘に対して