【ニュースのスクラップ】グリの街のリフォーム屋

管理人の【レキ】です。時事・政治経済ニュース、一般ニュースの感想。アニメやカラオケの話題など…友人との共用ブログです

“備長炭”でも投稿しとけ・・・

2006-05-02 | 【前管理者からの引継ぎ】過去のログ
仕事の話題・・・

ミヤプロ団欒館。当社で扱っている“備長炭シート”です。(大きさはサランラップくらい)・・・通販などはしていませんので、宇都宮市横田新町3番41号、当社ご近所の方、是非是非ご来店ください。

今日も、お客様のお宅で、リフォーム後の家具移動などを行っているときにそのお話がでましたので、PRさせていただきます。(使ってみて、実際効果あり!だそうなので、、)

皆様、タンスや、クローゼットなどに***などの、防虫剤をお使いでしょうか?
(実は私の家でも未だに使っているのですが・・・)

前にも記事にしましたが、“虫”が死ぬくらいだから、いくら人体に影響がないと言っても・・・どうでしょう?

それならば、虫が寄る(?)原因(湿気など)を失くしたり、寄りにくくしてやればいいだけの話。

もう“炭”が効果があるのは有名な話。でも炭をそのままタンスに入れたりしたら“真っ黒!”ですよね。

でも今は写真のような、シート状に加工したものや、“塗れる”炭など・・いろいろな商品や工事がありますので、

お近くの方!は、是非ご来店(ひやかしでも結構ですので!)の上、いろいろ聞いてくださいませ。

何卒、よろしく!!!


グリの街のリフォーム屋さんは、グリの皆様の健康第一!!

レキでした。

お話お姉さん・・・ネムです。

2006-05-02 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
灰羽5羽・・・ネタばれご注意です!!

世界のはじまり・・ネム姉のお話。

いままでは、ネム姉の雰囲気だけで観ていましたが、、
以外に重要なお話であることに気づき、またまたジーンときてしまいました。

それは・・・ネム姉の夢の中の回想シーン。です。

ネムの悲しみ、ネムの涙・・・やさしく慰めるスミカ姉。結構印象的なカットだったのですが、あまり深く考えませんでした。

何故悲しんでいるの?何に涙しているの?そんな疑問が・・・

話の流れ(といってもラストスパートの、レキの夢の回想シーンあたりまで見なければわからない?)から考えると、どうやら母であり、姉でもあったクラモリを失ったこと、、
それが原因かな?とも思えます。

そのとき、

ネムには近くにスミカがいた。そして素直にその友情を受け入れた。

あのシーンに台詞は一言もありません。でも、スミカが

『ずっとそばにいるから・・・』と言っているように私は思いました。


一方、レキには・・・。

人と人とのつながりの大切さ。無償の友情、愛情、親切、、
毎度のことながら、この作品から得るものは大きいです。

是非是非、みなさん一度はご鑑賞の程。よろしくお願いします。

この殺伐とした現代社会が、グリの街の住人のように、やさしく
、信頼で結ばれた社会になりますように!

それでも罪つきなヒカリでした。



本棚の棚卸・・・復活の日

2006-05-02 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
最近、テレビでは灰羽流しながら、過去に読んだ本を片っ端から読んでいます。
で、、小松左京著 『復活の日』をしばらくぶりに読みました。

しかし、・・・何回読んでも、背筋の寒くなる話(ちょっとリアルすぎ)ですね。

まして、最近の鳥インフルエンザなどのリアルな話題もあり、この本が本当に30年以上前に書かれたものであるとはとても信じられないほど、現代にも通用するような“恐怖”を描いた作品であることが再認識されます。

それにしても、この本が書かれた時代・・・“ノストラダムスの大予言”や、同じ作者の“日本沈没”(これは今度映画で、リメイクされるみたいですね。)などなど、21世紀が本当にやってくるとは信じられない時代でした。
(事実、西暦2000年を越えて世界や自分が“何事も無く”存在していることが今思ってみると不思議。・・・でも、何事も“無かった”といえるのは・・世界中で日本ぐらい・・・というのも事実ですが)

日本国民の(特に若い世代。私は確か小学生?か幼稚園?でしたが、やはり同じような意識をもっていたのを憶えています。)未来に対する不安を漠然と持っていた時代。この小説はそんな時代に書かれました。

物語は、軍事用として研究開発された“インフルエンザウィルスを改良した細菌兵器”が事故で世界中に拡がってしまい、南極に残った1万人(各国の南極観測隊?)を残して滅亡してしまう・・・というような救いようのあるような、無いような話でしたが、

滅亡にいたるプロセス(医者、学者、マスコミ、軍隊、政府、そして、普通の人々の奮闘と絶望)が実に合理的(?)というか、本当にリアル。

そして、“インフルエンザ”という現代の現在でもまだ解明されていないものへの科学的検証と警告のメッセージが恐怖。(ガンの治療はだいぶ進みましたが、“風邪”=インフルエンザに対する決定的な治療、薬はこの物語から30年以上経った現在でも“無い”。ここらへんが、かなり、先見性。

特に印象に残ったのが、死を目前にした人類学者の最後の講演でした。(この話がだいぶボリュームがあったので、作者のメッセージともとれる)
“人類の進化とは何か?”・・・そんなメッセージと私は受け取りましたが、政治、科学、宗教、・・・人類は“進化”、と呼ぶにはまだまだ若すぎる。

では、本当の進化とは何なのか?人類は何をすべきだったのか?(・・・これから、人類が“進化”するためにどう考え、何を行えばよいのか?)
、、そんなことを作者は訴えたかったのだと思いました。

そして、閉ざされた南極の舞台で奮闘する残された人々。

映画化もされましたが、この物語に関しては、この小説で語られるの恐怖や希望には到底かなわないな~、、と思いました。

(しかしながら、現在は“CG"がありますので、是非是非、リメイクしていただきたい!!久しぶりの日米合作の超大作で!・・・)

いろいろと考えさせられる作品なので、また後日機会があれば。


以上、世界のはじまり、、ではなく終わりの一作。  ヒカリでした。