【ニュースのスクラップ】グリの街のリフォーム屋

管理人の【レキ】です。時事・政治経済ニュース、一般ニュースの感想。アニメやカラオケの話題など…友人との共用ブログです

夏目雅子さん・・・涙、涙です。

2006-05-19 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
・・・何故か、、『二百三高地』観てしまいました。
(アニメばかりでなく、、この手の映画もヒカリは好きなのです!)

それにしても、何回観ても“心から”泣ける映画ですね。“慟哭”というか・・

主人公である(といっても、みんな凄い登場人物(キャラクター)と、俳優さんなので、この映画の場合、誰もが“主人公”という見方も出来ますが)乃木大将の苦悩する姿・・・特にラストの、明治天皇陛下(三船敏郎)の御前、旅順の戦いの報告を行う場面で、泣き崩れるシーン。

今、思い出してもジーンときます。

史実でも崩御した明治天皇の後を追って夫婦で“自刃した”乃木大将。
“忠誠”と“責任感”の塊のようなその人柄を(仲代達也)さんが渾身の演技で演じ、(“男たちの大和”、“大地の子”など、この人が出た作品はみんな好き。)
その“立ち居振る舞い”だけで、泣けます。

映画的にも(まあ、一部のジオラマや特撮には目をつむるとして)、日本映画ではこんな“大作”は二度と出来ないでしょうね~。・・三船敏郎、仲代達也、森繁久弥、天知茂、野際陽子、夏目雅子、丹波哲郎・・・当時も主役級の方がズラリ!

そして、“史実を忠実に、ダイナミックに”表現する日本映画ならではの作り方。(確かに上映時間は長ーい、、けど、この映画は退屈しない。さすが、舛田監督)

余談ですが、この映画と、『トラ・トラ・トラ』(日米合作)は“日本人”だったら・・是非、、というか“絶対”観るべき・・と私は思います。

何故か?・・両方の映画とも、“日本が”、“何故?”、“日露戦争”と“大東亜戦争(太平洋戦争)”という、“現在”につながる重要な転換点に“至ったか!が、“冷静”に、“客観的”に劇中で語られているのが特徴だからです。

ただ“侵略”や、“人殺し”のために日本は戦争したのではない!・・ことがよくわかりますよ。(なんせ“日米合作”・・これほど客観的な映画は無いでしょ。)

と、話がそれたところで、この映画で、何よりも私が好きなのは!!

“夏目雅子”さん!!

ひとつひとつの“しぐさ”が、これほど愛らしく、艶やかな女性・・って、
残念ながら、現在、見当たりませんね。(自分的に)

エンドロールの、戦死した婚約者(あおい輝彦)の教え子たちを連れて、野山を歩くシーンの中の憂いを含んだ“笑顔”。

・・・忘れません。涙が止まりません 

 『愛は死にますか?』


以上。日本映画、、大好き!!  ヒカリ




“おじいちゃん”、“おばあちゃん”って言わないで!!

2006-05-19 | 【前管理者からの引継ぎ】過去のログ
今日、半年ぶりに、Tさんの元気な姿を見ることができました!

・・Tさんとは、、高齢(?というのもまだまだ、失礼なのですが)で、一人暮らし。足腰が少々弱られ、お風呂が入りずらくなったことをきっかけに、3年ほど前にお風呂をリフォームしていただいたお客様なのですが・・

昨年の年末に廊下で躓き(救急車が来て、入院された・・というのを、今年の正月挨拶の時に向かいの方からお聞きしました。)、一ヶ月以上入院され、退院後もリハビリと、訪問介護等々(ということでした)でなかなかお会いできませんでした。

今日、たまたま、営業途中に寄ったところ、タイミングよくお会いできた次第です。

顔色も良く、言葉もしっかりしていて、(そのお歳には見えないほど)

・・・本当、、良かったです。(自分が年寄りっ子だったので、他人ながら、嬉しい)

もっともっと、お元気になって!・・と、心から祈ります。


話は変わりますが・・皆さん、自分のおじいちゃん、おばあちゃん、、以外のご高齢の方(他人)を“どう、お呼び”していますか?

きちんと、“お名前”でお呼びしていますか?

どうも最近、テレビのレポーターから、ご高齢の方と日常的にお付き合いする介護関係の方の中で、“おじいちゃん”、“おばあちゃん”呼ばわりする方が目につきます。

実際、何人かのお客様からも同じような話をお聞きしていますが、“いくら、親密であっても、他人からはじいちゃん、ばあちゃん、、呼ばわりは、されたくない。”
・・・そう聞いています。~当たり前の話ですよね。

マナーとしては、当然ながら、人間として、“一個の人格をもった呼び方”をするのは当然のことですので、身内以外の方をそう呼んでいる方、、そして何より、その職業にあずかる方は特に、、ご注意したほうが、より良い関係を築けるかと思います。

だれであっても・・・“名前”で呼ぶ。人間として、当たり前のことですね。
(夫婦間で“おい”とか“お前”というのもやめたほうがいいかと・・)


以上。ご高齢の方にはやさしい(商売抜き?)のグリの街のリフォーム屋・轢