・・・何故か、、『二百三高地』観てしまいました。
(アニメばかりでなく、、この手の映画もヒカリは好きなのです!)
それにしても、何回観ても“心から”泣ける映画ですね。“慟哭”というか・・
主人公である(といっても、みんな凄い登場人物(キャラクター)と、俳優さんなので、この映画の場合、誰もが“主人公”という見方も出来ますが)乃木大将の苦悩する姿・・・特にラストの、明治天皇陛下(三船敏郎)の御前、旅順の戦いの報告を行う場面で、泣き崩れるシーン。
今、思い出してもジーンときます。
史実でも崩御した明治天皇の後を追って夫婦で“自刃した”乃木大将。
“忠誠”と“責任感”の塊のようなその人柄を(仲代達也)さんが渾身の演技で演じ、(“男たちの大和”、“大地の子”など、この人が出た作品はみんな好き。)
その“立ち居振る舞い”だけで、泣けます。
映画的にも(まあ、一部のジオラマや特撮には目をつむるとして)、日本映画ではこんな“大作”は二度と出来ないでしょうね~。・・三船敏郎、仲代達也、森繁久弥、天知茂、野際陽子、夏目雅子、丹波哲郎・・・当時も主役級の方がズラリ!
そして、“史実を忠実に、ダイナミックに”表現する日本映画ならではの作り方。(確かに上映時間は長ーい、、けど、この映画は退屈しない。さすが、舛田監督)
余談ですが、この映画と、『トラ・トラ・トラ』(日米合作)は“日本人”だったら・・是非、、というか“絶対”観るべき・・と私は思います。
何故か?・・両方の映画とも、“日本が”、“何故?”、“日露戦争”と“大東亜戦争(太平洋戦争)”という、“現在”につながる重要な転換点に“至ったか!が、“冷静”に、“客観的”に劇中で語られているのが特徴だからです。
ただ“侵略”や、“人殺し”のために日本は戦争したのではない!・・ことがよくわかりますよ。(なんせ“日米合作”・・これほど客観的な映画は無いでしょ。)
と、話がそれたところで、この映画で、何よりも私が好きなのは!!
“夏目雅子”さん!!
ひとつひとつの“しぐさ”が、これほど愛らしく、艶やかな女性・・って、
残念ながら、現在、見当たりませんね。(自分的に)
エンドロールの、戦死した婚約者(あおい輝彦)の教え子たちを連れて、野山を歩くシーンの中の憂いを含んだ“笑顔”。
・・・忘れません。涙が止まりません
『愛は死にますか?』
以上。日本映画、、大好き!! ヒカリ
(アニメばかりでなく、、この手の映画もヒカリは好きなのです!)
それにしても、何回観ても“心から”泣ける映画ですね。“慟哭”というか・・
主人公である(といっても、みんな凄い登場人物(キャラクター)と、俳優さんなので、この映画の場合、誰もが“主人公”という見方も出来ますが)乃木大将の苦悩する姿・・・特にラストの、明治天皇陛下(三船敏郎)の御前、旅順の戦いの報告を行う場面で、泣き崩れるシーン。
今、思い出してもジーンときます。
史実でも崩御した明治天皇の後を追って夫婦で“自刃した”乃木大将。
“忠誠”と“責任感”の塊のようなその人柄を(仲代達也)さんが渾身の演技で演じ、(“男たちの大和”、“大地の子”など、この人が出た作品はみんな好き。)
その“立ち居振る舞い”だけで、泣けます。
映画的にも(まあ、一部のジオラマや特撮には目をつむるとして)、日本映画ではこんな“大作”は二度と出来ないでしょうね~。・・三船敏郎、仲代達也、森繁久弥、天知茂、野際陽子、夏目雅子、丹波哲郎・・・当時も主役級の方がズラリ!
そして、“史実を忠実に、ダイナミックに”表現する日本映画ならではの作り方。(確かに上映時間は長ーい、、けど、この映画は退屈しない。さすが、舛田監督)
余談ですが、この映画と、『トラ・トラ・トラ』(日米合作)は“日本人”だったら・・是非、、というか“絶対”観るべき・・と私は思います。
何故か?・・両方の映画とも、“日本が”、“何故?”、“日露戦争”と“大東亜戦争(太平洋戦争)”という、“現在”につながる重要な転換点に“至ったか!が、“冷静”に、“客観的”に劇中で語られているのが特徴だからです。
ただ“侵略”や、“人殺し”のために日本は戦争したのではない!・・ことがよくわかりますよ。(なんせ“日米合作”・・これほど客観的な映画は無いでしょ。)
と、話がそれたところで、この映画で、何よりも私が好きなのは!!
“夏目雅子”さん!!
ひとつひとつの“しぐさ”が、これほど愛らしく、艶やかな女性・・って、
残念ながら、現在、見当たりませんね。(自分的に)
エンドロールの、戦死した婚約者(あおい輝彦)の教え子たちを連れて、野山を歩くシーンの中の憂いを含んだ“笑顔”。
・・・忘れません。涙が止まりません

『愛は死にますか?』
以上。日本映画、、大好き!! ヒカリ