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山口市は「西の京」とも呼ばれ、中世の大内氏から毛利氏へと繁栄を伝える文物が多く残されています。
山口市香山町の瑠璃光寺は五重塔が国宝にも指定されており必見の一つです。
1.国宝瑠璃光寺五重塔
応仁の乱の後の1442年に大内氏により建立された五重塔は国宝に指定されています。
2.香山公園
一帯は香山公園として一般に開放されています。
3.塔影の池
入り口すぐ、右手の池は「塔影の池」と名付けてあり、写真撮影のスポットです。
池の周辺から五重塔の撮影は紅葉や雪景色も趣があります。
4.満月の庭
「満月の庭」と名付けられた芝生広場の左手は桜もあり、春には桜との撮影が撮影スポットとなります。
5.瑠璃光禅寺山門
瑠璃光寺は1471年の創建ですが、1690年にこの地に移転されました。
5.瑠璃光禅寺本堂
本堂前には「杓子」と「すりこぎ」がおいてあります。
これは「我が身をすり減らして人を救う」仏の心を象徴しているそうです。
撮影:CANON EOS M5
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