上海下町写真館2014

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暑中お見舞い-2018年盛夏(2)1000年の水郷「南翔」

2018-07-25 06:00:00 | 上海ライフ

1.小籠包発祥の水郷「南翔」
上海市中心部から北へ「嘉定区」に行くと小籠包発祥の地「南翔鎮」があります。
上海の有名観光地「豫園」では「南翔小籠包」が大人気で、いつも長蛇の列ができていまが、ここがその故郷です。

2.1000年の水郷

 


「南翔寺レンガ塔」は北宋初期の建築で1000年の歴史があります。
双塔のあった寺は1776年に火災で焼失し双塔だけが残りました。、
その後劣化が激しい状態でしたが1985年より市政府の手で修復され、南翔のシンボルとして開放されています。
高さは約11m、八角七層レンガ造りの塔は江南の木造楼閣を表現し、精密な装飾が施されています。

3.名物「南翔小籠包」

 


東京の六本木ヒルズにも南翔饅頭店があるそうですが、ここでは庶民の値段で頂けます。
当時、20個で30元(日本円で500円前後)でした。

2012年10月撮影


過去のブログ記事は⇒こちらと⇒こちら


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