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1.上海唯一の伝統中国式庭園
1559年に明代の四川省の官吏が故郷の父のために贈った個人庭園が始まりです。
上海唯一の伝統中国式庭園は「外灘」に並び最も人気のある観光ポイントです。
2.中国重点文物保護単位
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当主の没落後、荒れ果てていた庭園は1760年すぐ隣に位置する「老城隍廟」の庭園となり再整備されました。
3.豫園飾り門
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1956年庭園の半分を改修整備し、残りを門前町「豫園商城」としました。
その後1982年に中国重点文物保護単位に指定されました。
4.「豫園商城」の九曲橋と湖心亭
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蓮花池に架かる九曲橋と屋根先端が反り返った江南式建築の湖心亭(茶館)は豫園の紹介には必ず出てくる風景です。
毎年春節に行われる「灯会」(提灯祭り)は特に混雑します。
5.上海の氏神様「老城隍廟」
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上海県の土地神を祀る廟。
明代の創建ですが、現存する建物は1926年再建の鉄筋コンクリート造り。
文革中神像は撤去され工芸品商店となっていましたが、1994年に建築物の使用権が市道教協会に移管され宗教活動が再開されています。
6.「豫園商城」の賑わい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/52/55c444c81df5b8f6ef3137682bf00bf8.jpg)
一帯は「老城隍廟」や「豫園」の観光。「豫園商城」での買い物、食事などで連日大賑わいです。
2012年11月撮影
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