一日目は姶良市に宿泊しました。近くに日本一の巨樹「蒲生の大クス」がありました。
1.蒲生八幡神社参道
1123年の創建となっています。
2.蒲生八幡宮の社殿
大クスは社殿のすぐ左手にあります。
3.樹齢約1600年
蒲生神社が建立された1123年にはすでに大木であったことから、樹齢は約1600年と推定されています。
4.日本一の大クス
昭和63年に環境庁が実施た巨樹・巨木林調査で、日本一に認定されています。
5.国指定天然記念物
大正11年に天然記念物に指定されました。
6.薩摩の武士が生きた町「蒲生麓(かもうふもと)」
令和元年に日本遺産に選定された「薩摩の武士が生きた町-武家屋敷群「麓」」の一つ。
蒲生麓の武家屋敷通りは石畳により整備されています。
7.蒲生麓
蒲生麓は比較的新しく、江戸時代の1726年に低湿地に土を入れて屋敷の町割りをしたそうです。
低湿地には蒲(がま)が生えていたので「蒲生(かもう)」と呼ばれました。
天候が悪かったので散策ができず残念でした。
日本遺産は県内9市、95の文化財で構成されています。
撮影:CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
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