鷲原八幡宮は全国で唯一の鎌倉時代の流鏑馬(やぶさめ)の馬場が残り、毎年盛大に神事が執り行われています。
1.室町時代に建てられた鷲原八幡宮
鷲原八幡宮は室町時代末期の1586年に建てられ、国指定重要文化財に指定されています
現在保存修理工事が行われています。
2.鷲原八幡宮の由緒
主祭神は
第15代応神天皇、
第14代仲哀天皇の神功皇后、
第1代神武天皇御母、
菅原道真公、
初代津和野藩主となっています。
3.全国唯一鎌倉時代の流鏑馬の馬場
馬場は本殿への参道を中心に左右に一直線となっており、往路と復路の2本があります。
4.流鏑馬神事
明治以降一度途絶えましたが、昭和32年に復活しました。
5.毎年4月の第一日曜日に開催
昭和51年には小笠流30代宗家が希少な馬場の存在を知り参加もあり、神事が盛大に復活しました。
小笠原源流宗家をはじめ全国から射手と観客が集まります。
6.流鏑馬の馬場説明
7.紅葉
境内には紅葉の木がちょうど見頃を迎えていました。
8.もみじの落ち葉
落ち葉の紅葉もきれいですね。
9.参道のイチョウの落ち葉
イチョウの黄色とモミジなどの紅葉が初冬の境内を彩っていました。
撮影:CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
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