初夏の愛知・静岡の旅（１）家康が誕生した岡崎城：岡崎市

初夏の頃、雪が残る富士山が見たく愛知・静岡の旅を計画しました。

 

０．愛知県小牧空港

旅は愛知県の中部国際空港から始まる予定でしたが、生憎搭乗便は欠航のため小牧空港からのスタートとなりました。

 

岡崎城は徳川家康が誕生した城で「神君出生の城」として整備保存されています。

 

１．岡崎城天守閣

三層五階建ての堂々とした天守閣です。

 

２．岡崎公園案内

城跡は公園として整備されています。

 

３．岡崎城説明

昭和３４年に鉄筋コンクリート造りで復興されています。

 

４．岡崎城の歴史説明

明治維新で天守は解体されました。

 

５．青海掘

初代築城当時の堀が利用されていました。

 

６．青海掘説明

本丸側の土手は土塁のままでした。

 

７．天守閣

 

 

８．辰巳櫓台下石垣

石垣の角が一直線に精巧に築かれています。

 

９．辰巳櫓台下石垣説明

石垣の稜線は「江戸切り」と呼ばれるそうです。

 

１０．

岡崎城の家康公の遺言は次のように解釈されているようです。

「天下というものは、一人のための天下ではなく、すべての人のものであり、政務を司るものはそのすべてを天から託されている」

「自分の子孫が将軍として相応しくない場合は別の者が将軍になっても恨まない。」

現代にも通じるような考えだったようです。

 

撮影：CANON　EOS  RP + RF２４－１０５mm F４－７．１ IS STM