1.犬鳴ダム
犬鳴ダムは宮若市の犬鳴山(いぬなきやま)山麓に造られた多目的ダムで平成4年に工事完工しています。
2.重力式コンクリートダム
ダムの高さは76.5mで総貯水量は5百万立方メートルあり、下流の治水や都市用水の供給を目的として建設されました。
3.ダム湖「司書の湖(ししょのうみ)」
ダム湖は幕末の福岡藩の家老「加藤司書」に因んで「司書の湖」と名付けられています。
4.ダム堰堤から見える犬鳴川渓谷に架かる県道橋
久山町から宮若市に向かう福岡直方県道21号線の「犬鳴トンネル」を超えた先に遠賀川の支流の犬鳴川渓谷があり、「犬鳴大橋」が架かっています。
5.犬鳴親水公園
ダム湖は車で周遊できるようになっており、犬鳴川の源流が親水公園となっています。
更に山を上ると福岡藩の家老「加藤司書」が築いた「福岡藩犬鳴御別館」跡が残っているそうです。
桜の頃に訪ねてみたいと思っています。
撮影:CANON EOS M5
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