2017年日本で21番目の世界文化遺産として「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が登録されました。
1.宗像(むなかた)大社辺津宮(へつみや)
構成遺産として宗像沖60kmの「沖ノ島」にある沖津宮と、すぐ沖の「大島」にある中津宮、ここ九州本土の辺津宮の三宮と関連遺産が含まれます。
2.史跡宗像大社境内説明
「宗像」は古事記の第一巻に「胸形」として登場します。
天照大神(あまてらすおおみかみ)が弟の須佐之男命(すさのうのみこと)の剣を三つに折り、噛み砕いて吹き出した息の霧から三女神が生まれたとなっています。
3.辺津宮本殿
拝殿は最近改修されました。
4.辺津宮拝殿
比較的質素な拝殿です。
5.国指定重要文化財
本殿と拝殿は国指定重要文化財となっています。
6.高宮参道
拝殿から右手に第二宮・第三宮に行く参道の入り口があります。
7.第二宮・第三宮の説明
第二宮は沖ノ島の沖津宮、第三宮は大島の中津宮の神様の御分霊が祀られています。
8.第二宮
沖ノ島の奥津宮の御分霊です。
9.第三宮
大島にある中津宮の御分霊です。
10.参拝順路
第一駐車場から比較的短時間で平坦な道を歩き、すべてを参拝できます。
撮影:CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
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