ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

新しいザック探し

2018-11-14 19:54:06 | 日記
今まで使っていたMIZUNOのザックがそろそろな時期になったので
新しいのを探しているのだが、なかなか思うものがない。

グレゴリーにしようかと物色してみたものの、
あまり気に入った色が無く、夏からずーっと悩んでいる。
今のがそろそろ10年。

色も褪せて来たし、最近は紐でぎゅーっと縛るナップサックに水筒やお茶やおにぎりなどを放り込んで
背負っていた。やまに登るわけじゃないからいっか。
流石に、荷物が少ないもんだから軽い事軽い事。
救急セットですら重たいから車に置いて、ポイズンリムーバーと虫刺されの薬だけ、
といういい加減な装備だ。ヘッドランプだっておばばのは持ってかず、予備も古いザックに入れたまま。


それではやっぱりよろしくないので日帰りハイキング用に
「手作りザック」
で検索してみたら、有名どころのガレージメーカーに混じって
今まで全く知らなかった神戸ザックというものにぶち当たった。

今時のULとは全く別路線の昔ながらのザックを作っているらしい。
西日本では有名らしいけども、こちらでは聞いた事がなかった。
注文方法も電話かメールかファクスである。

26ℓの物が良さそうだったので色は?とみると
ワイン、ブラウン、オリーブ、ネイビー、レッド、レンガ等ある。
写真があるのはレッドのみで、後は関係するブログを探してみたけども1件あっただけで
それもオリーブなのかブラウンなのかはっきりしない。
タウンユースのものはあちこちのイベント関連なんかでたくさん出てきたけれども
ハイキングとか登山とかいうのは出てこなかった。

それで、メールで色を問い合わせたところ、
わざわざザックの写真を撮ってそれをメールで送り返してくれたので
あれこれ考えて、ブラウンにした。
ブラウン、と言っても全くの茶色でもなく、ベージュのちょっと濃い感じか?

とりあえずそれを注文しておいた。
お値段も確か1万ちょっとくらい。
何とお安い。値下げで買ったMIZUNOより安かった。
MIZUNOは背負い心地が良くない気がしたが、まあ仕方がない。
店であれこれ背負ってみる時間もあまりなかったので、2、3背負って適当に決めてしまったもので。

今回は全くの通販なので若干不安もあるけども、MIZUNOのような事はなかろう、
と意味も無く思っている。

最近は何でもネットで買えてしまうので、店であれこれ選ぶのが面倒くさくてしょうがない。
それに、ここら辺の田舎ではネットで見てから店に並ぶまでに半年から2、3年かかる。
本気で縦走とかするなら本気で靴もザックもフィッティングしてくれる
“ バックカントリー穂高 ”を予約するけどね、林道ばっかり歩くならそれほど深刻に選ばんでも
よかろう。


訃報

2018-11-14 19:31:03 | 日記
毎週毎週土曜日はおばば、日曜日は孫。

おばばを連れて県民の森を歩かせ


あくる日曜日は孫と遊んでやり
家に帰って来たら牛子から電話が。
「あのねえ、伯母さんが突然亡くなったって!」
「月曜日お通夜に行くから仔牛を預かってくれん?」

という。

いいよいいよ、うちも出なくちゃいけないから相方に出てもらうわ。

と月曜日は大急ぎで家に帰り、相方の支度をして車に乗せ牛子の家へ。
婿さんと婿さんの親はもう会場に行っておるので、後から牛子と相方が一緒に行く事になった。
孫に本を読んでやったり、ゆりかごごっことかの遊びをしてミルクを飲ませたが
少ししか飲まないので寝かせてしまおうとしたが寝もせず。
雰囲気を察したのか、なかなか落ち着いて寝れんらしい。
結局グズグズ言いながらママの牛子が帰って来た8時半過ぎまで起きていた。

その後瞬殺で寝たらしいが。

伯母さんはうどん屋さんのおかみさんなんだけども、本来ならそろそろ引退しても、
と、旦那さんは引退してしまって、店から離れたところに新しい家を建てたばかり。
これからのんびり余生を送るはずだった。
しかし、おかみさんは「仕事が好き」なのでまだ息子夫婦を手伝っていた。
たまたま休憩時間に夕方の仕込みを一人でやっていて突然倒れたらしい。
2時間後にアルバイトの子が出勤してくるまで誰にも気づかれなかったそうだ。
すぐに救急車でハートセンターへ運ばれたけども、即死だったとか。
動脈が破裂していたらしい。まだ69歳。

無念だったろうなあ、と思う。

明日は誰にもわからない。
朝起きて、「あー今朝も生きとった!」
と毎日感謝して生きないと申し訳ない。