ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

おばばの病院ライフ 続き

2019-08-26 19:34:11 | 日記
さて、おばばが入院してもうすぐ2週間になる。

相変わらず

「ご飯が食べれん」
と言って食べないので、先日お粥だけでも完食させようと梅干しを種を取って持って行ったけど、
相変わらず食べてないらしく、
せっかく外れた点滴が、今日行ったらまた繋がっていた。

きょうはクリームパンとおばばの好きなコーンスープ(カップのインスタントね)を持って行って
これまた山専ボトルにお湯を持って行って、カップスープを作ってやった。

完食した。

そして、美味しいアールグレイのティーバッグがあったので
それを持ち、途中のコンビニで氷を買い、病室でアイスティーも作っといた。

私も暑かったので一緒に作って飲んだ。

すぐ夕食だったので、冷蔵庫から梅干しを出していれてやったが、
まあお粥はいつもより食べたが、主菜の豆腐ハンバーグとか、
マグロの卵とじみたいなのはちょっと食べて後は食べなかった。

看護師さんに「今日こそは食べさせます」
といったてまえ頑張ったが全く食べない。

仕方がないので私が少し食べてみたが・・・。

こんなに不味かったけなー?という醤油の味しかしない。
贅沢を言ってはいけないが、それでも去年私が入院した時はもうちょっと食べれたように思う。
年齢で味付けや内容が違うかもしれない。
牛子のご飯も、もうちょっといい匂いがしていたような。

病院に入院する事が罪悪のように思うばあばにとって、
私もとうとう“ こんなところに ”
入ってしまった。

と猛烈に鬱になっている。
昔から具合が悪かったり体調が悪いというと相手が子どもでも
「何で調子が悪いんじゃ?どうしたらそうなるんじゃ?」
と責める事はあっても心配とか一切しない人だったから、(弟たちの心配はすごくした)
自分が入院して手術した事で人生終わったくらいにおもっているらしい。

アホらしい。

私が癌で入院した時も汚らしいものを見るような目で見て
30秒もしないうちにじいじと帰って行って2度と来なかった。
「病院は汚い、汚い。病気がうつる!」
というのが口癖で、周りに誰がいようが御構い無しにのたまうのだ。

そういうの、忘れないよね。

でも親だから面倒はみてあげるよ。
あなたのように30秒もしないうちに帰って行って2度と来ない、
なんて事は私にはできないからねえ。