ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

コロナ、または武漢ウイルス

2020-04-25 02:56:00 | 作ってみた
新型コロナウイルス

なーんて言うから、インフルエンザみたいに一体どこが発生もとなのか考えなくなっちゃうから
「武漢ウイルス」
と呼べばいいのに。

おかげで今年は満足に花見もできやしない。
孫を連れてピクニックもできんじゃん。

たまたまマスクが無くなる1週間前にドラッグストアでマスク一箱と消毒用エタノールを
2本買って牛子の家に持って行ったら(花粉症なのでしょっちゅうコンビニで買っていたのを知ってたから)
「そんなもん買わんでもいいのに」
とか言われたが、後で納得していた。

ところが今はいつまで経ってもマスクが出てこない。

マスクの手作りなんて考えたこともなかった私が
マスクを作らんといかんかなあ、と思い始めた時には
近所の手芸品店にはマスク用のゴムはすでになかった。

仕方なく、白い綿を1メートル、接着芯を1メートルだけ買ってきた。
山用の救急箱を引っ張り出して赤十字の講習の時に使った三角巾を2枚とも取り出し、
そちらを適当に切って接着芯を貼って買ってきた布と合わせて縁取り用テープで縫った。
このテープもたまたまダイソーで買ってあったものを使ったらなかなかよかったので
また追加で買いに行き、使い切ったのでもう一回買いに行ったらもうどこにもなかった。

まあそんなこんなで4個ほど作って自分と相方、牛子と婿さんで分けて使ってみたが
洗濯するとちょっと心細いので内側用の布にも接着芯を貼ってみた。
これの試作品は弟に渡したので結果はまだ聞いてない。


紐の調節はダイソーで買ってきたビーズを使った。

孫のは一番最初に裏にパイルが出ていないタオル地で作ってやったけども、つけてはくれない。
(まだ2歳じゃ保育園でも行かないかぎり無理だ)

牛子は猛烈喜んでくれたのでまあ満足。
意外にも何をやっても嬉しそうな顔をしないおばばが、手作りマスクを持って行ったら
珍しく嬉しそうな顔をしたので逆に驚いた。

ミシンがあればもっときれいにガンガン縫えるんだけどー
手縫いじゃ1日1枚が精一杯。3時間もかかっちゃう。

明日休みなので今夜も作ろうかと始めて、途中で眠くなって寝てしまった。

それにしてもストレス解消にチクチク縫ってた孫用の可愛いミニバスタオルと
ミニフェイスタオルを持って川遊びに行けるのはいつだろう?
嵩張らないから牛子を育てていた頃はいつも持ち歩いてたものだが(結構使う機会が多かった)
今は孫と出かける時にも持っていく。
牛子も出産間もない頃は荷物が多かったのに、最近はオムツすら持って出ないこともあるので
ヒヤヒヤする。反対に私の荷物はいつまで経っても小さくならないのだ(嫌じゃないけどね、むしろ変な安心感がある)。




新入り2

2020-04-25 02:17:00 | 日記
次は自分。

3月の末からアルバイトを始めた。
相方の病院通いの送り迎えがあるので、午後2時以降がいいなあと探していたんだけども
一つ見つけた介護施設があった。
前勤務先に近いけれど午後2時から夜までガッツリ働けるし、8割くらい気持ちが動いていたのに、
ひとつだけ気になる事が。
それはお給料の締め日が月末で、支払いが翌月末ということ。

おかしいら?
今までいろいろなところでアルバイトしたり働いたりしたけど、月末締めの翌月末払いなどというところは
見た事がない。
これじゃあ月末に行っていきなり「閉鎖」されてたら、2ヶ月ただ働きになっちゃうじゃん。
ちょっと胡散臭い気がしてなやんでいる間に応募者が決まったらしいのでやめた。

次も近くの施設だったけれどハローワークを通さずにきまったらしい。
それで次に目に止まったのがクリーニング店の受付だった。

「ふーん。老後は年金もらいながらクリーニング屋さんの受付でもしながらのんびり過ごすのもいいか。」
とか考えて面接に行ったら「来てください」と言ってもらえたので(まあ高齢者を雇うと雇用側が
奨励金もらえるらしいし)
行くことになった。
最初に求人が出ていた場所とは全く違う店だったけれども
「研修するにはここの方が覚えやすいと思って」
そこの小さな店で研修が始まった。
最初に予定した店とは方向は真逆だったが牛子の家からは結構近いし、そのまま実家に向かえる方向でも
あったので問題はない。しかも時間を3時からの日と1日できる日と都合のいいように組んでくれたので
そこもありがたかった。

しかーし、研修を始めると覚えることが山のようにある。
もう、それほど覚えることもないかもしれんけど、念のため持っていった小さなメモ帳が
3週間で全部埋まった。結局バイブルサイズのバインダーノートにまとめながら書き直し、
頭の中を整理しながら覚えねばならなくなった。

今いる店は、70過ぎの勤続20年以上のベテランの姉様と交代で勤務することになるらしい。
レジとか会員制とか無くてポイントカードだけなので、(しかも40店舗以上ある店の中で1、2を争う
暇な店らしい)

では早く独り立ちしてのんびりしたいものだ。

と不良みたいなことを考えていたら
「暇すぎて仕事を覚えられないから戦場のようなところへ修行に行きます。」
と言われてある日の土曜日、朝10時からその店へ行った。
その店も人手が足りず現在仕事を教えてくれている営業の兄様が交代で入っているらしく、
開店と同時にお客さんが次から次へとやってくる。
「レジはまだわからないから、とりあえず見てて下さい。後は裏で検品ね。」

とんでもねえ!
レジのあるカウンターに近寄る暇もなく、いつのまにか外に行列ができている。
研修中の店は若い主婦からおばあちゃんまで女の人が多いのに、
ここは開店と同時に気の短そうな男の人がわんさかやってくる。
しかも会員制だから更新の人やら何やら、ちらっと見て見るのをやめた。
それに、来る人来る人カウンターにどっさりと持って来られる。

私はと言えば、奥で伝票と照らし合わせながら検品をし番号票のようなものを
取り付けて行く。破れはないかシミはないか、結構焦る。
やってもやっても終わらない(と言うより、そもそもまだ覚えきれていないのでわけがわからん)
そんなこんなで4時間ジタバタしていると、交代の大ベテランN様が出勤された。
指導の兄様が簡単に紹介してくれたけども、
「あ、そ」
で終わった。

新入りのババアなんか相手にしてられっか、と言う感じ。
仕方ないよね。仕事もまだ覚えてない人間に自分の仕事場荒らされたくないよなー。

その後、「入れた袋が間違ってた」とかあれこれミスを指摘されたので」
「仕事増やしてしまって申し訳ございません」
と謝っておいて下さい、と兄様に言っておいた。

ところできょうは、実家近くのお店で研修。

落ち着いて見てみると、お給料は会社がくれるけども、ほぼ自分たちで解決しろ 的な方針らしい。
シフトなどもその店に入っている人たちで決めて報告さえすれば良いらしい。
そのかわり細かい決まり事や会社への報告事項が沢山ある。
合間にチラシも配らねばならない、会員さん用の葉書も書かねばならない。
ボサボサしていると他の人に負担がかかりすぎてしまうから
ちゃっちゃと仕事をこなして行かなくてはいけないのだ。

唯一、気を使わなくていいのは休憩時間にみんなのお茶の心配をしたり
お昼のお茶の心配をしなくてもよいこと。
食べても食べなくても誰にも何にも言われないこと。
そこがめんどくさくなくていいのだ。

まあ、前途多難な気もするけど頑張るしかない。