新型コロナウイルス
紐の調節はダイソーで買ってきたビーズを使った。
なーんて言うから、インフルエンザみたいに一体どこが発生もとなのか考えなくなっちゃうから
「武漢ウイルス」
と呼べばいいのに。
おかげで今年は満足に花見もできやしない。
孫を連れてピクニックもできんじゃん。
たまたまマスクが無くなる1週間前にドラッグストアでマスク一箱と消毒用エタノールを
2本買って牛子の家に持って行ったら(花粉症なのでしょっちゅうコンビニで買っていたのを知ってたから)
「そんなもん買わんでもいいのに」
とか言われたが、後で納得していた。
ところが今はいつまで経ってもマスクが出てこない。
マスクの手作りなんて考えたこともなかった私が
マスクを作らんといかんかなあ、と思い始めた時には
近所の手芸品店にはマスク用のゴムはすでになかった。
仕方なく、白い綿を1メートル、接着芯を1メートルだけ買ってきた。
山用の救急箱を引っ張り出して赤十字の講習の時に使った三角巾を2枚とも取り出し、
そちらを適当に切って接着芯を貼って買ってきた布と合わせて縁取り用テープで縫った。
このテープもたまたまダイソーで買ってあったものを使ったらなかなかよかったので
また追加で買いに行き、使い切ったのでもう一回買いに行ったらもうどこにもなかった。
まあそんなこんなで4個ほど作って自分と相方、牛子と婿さんで分けて使ってみたが
洗濯するとちょっと心細いので内側用の布にも接着芯を貼ってみた。
これの試作品は弟に渡したので結果はまだ聞いてない。
紐の調節はダイソーで買ってきたビーズを使った。
孫のは一番最初に裏にパイルが出ていないタオル地で作ってやったけども、つけてはくれない。
(まだ2歳じゃ保育園でも行かないかぎり無理だ)
牛子は猛烈喜んでくれたのでまあ満足。
意外にも何をやっても嬉しそうな顔をしないおばばが、手作りマスクを持って行ったら
珍しく嬉しそうな顔をしたので逆に驚いた。
ミシンがあればもっときれいにガンガン縫えるんだけどー
手縫いじゃ1日1枚が精一杯。3時間もかかっちゃう。
明日休みなので今夜も作ろうかと始めて、途中で眠くなって寝てしまった。
それにしてもストレス解消にチクチク縫ってた孫用の可愛いミニバスタオルと
ミニフェイスタオルを持って川遊びに行けるのはいつだろう?
嵩張らないから牛子を育てていた頃はいつも持ち歩いてたものだが(結構使う機会が多かった)
今は孫と出かける時にも持っていく。
牛子も出産間もない頃は荷物が多かったのに、最近はオムツすら持って出ないこともあるので
ヒヤヒヤする。反対に私の荷物はいつまで経っても小さくならないのだ(嫌じゃないけどね、むしろ変な安心感がある)。