この写真を見て、「懐かしー!」
と思われた方、バブル世代ですね。
実は、外出用のポーチに突っ込んだままだったのですが、
思い出して取り出して
「やっぱりカワイイ〜!」
と1人で眺めている、容れ物フェチなのです。
当時は鏡がついてないのがちょっと不便だったのですが、
今はこれにアセトアミノフェン主体の鎮痛剤と抗生物質を入れているので
鏡などない方が良かったという感じ。
こんな感じ。
中身もパッケージも全部in Japan。
まさか化粧品まで外国で作るようになるとは当時は夢にも思ってなかった。
でも、若かった頃の日本の化粧品メーカーのコンパクトは本当に可愛かった。
このコンパクトは、切手入れになったり薬入れになったり、結構重宝している。
昔、ちょこっとデザインの入門編などをかじったばっかりに(ビジュアルじゃない方)
容れ物や生活用品のようなどうでもいいものに異常な拘りがあるので、
「そんなんどうでもいいじゃん!」
て言われるような洗濯バサミなんかでも、カワイイ方面へ走ってしまう。
普段化粧しない私が、思わず買ってしまったのは、
このカワイイコンパクトのせいである、と言っても過言ではない。
(ほとんどそればっかり)
特に資生堂は良かった。
お肌には合わない事が多かったんだけども、パッケージはみんな可愛かったので
ついつい買ってしまう事が多かった。
中身はKOSEとか、カネボウの方が合う物があったんだけど、
ベネフィークなんかもすごく良かった。(お肌には全く合わなかったんだけど)
ドルックスシリーズは今でもパッケージは変わらないけど、
中身が海外で作られているものがあったりするので、ちょっと悲しい😢。
でも、まあ昔から親しんでいるものがそのまま残っているのは嬉しい事です。