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反社会的勢力「声優業界」 或いは、仕入税額控除は個人事業者ならば出来て当然です(ただし医療機関を除く)。

2023-02-25 21:22:16 | 京都大学
税法に於いて、消費税、もとい、付加価値税は、
極めてシンプルな仕組み。

仕入れで負担した消費税額
売り上げて受け取った消費税額
差額を、納税する。

個々の仕入れで適用される消費税率
個々の売り上げで適用される消費税率
とがズレる状況の下では、

インボイス(適格請求書)を用いて、
個々の取引と可視化・透明化しないと、

消費税の
納付しなさ過ぎ(益税)
納付し過ぎ(例、医療機関が陥っている喜劇的状況)
が生じやすくなる。

関連
医療機関での支払いは原則、消費税非課税です(消費税法六条一項、別表第一 六 )。
で、事業者が納める消費税額は、
受取消費税から支払消費税を差し引いた差額
です。

その結果、
https://www.tkc.jp/igyou/manage_support/accounts_tax/006585

にあるように、
医療機関は、 支払消費税を患者・社会保険制度に転嫁できぬまま、負担しているです。その総額は、年間二千億円以上とも言われています(http://repository.tokaigakuen-u.ac.jp/dspace/bitstream/11334/1594/1/M_thisis_hattori_30.pdf)
消費税制度導入の際、医療関係者がこぞって、消費税非課税を求めた結果です。
自業自得なのです。
(国税庁と縁のある某税法学者が大いに笑っていました。)

さて、


一般の方は「仕入税額控除」なんて言葉、そうそう耳にしませんよね。

帳簿付けをする者ならば、「仕入税額控除」は
常識

です。

ちなみに、

では、
交通費として支給された交通系ICカードのチャージが、「軽減税率の対象である」新聞代として使われることを、サッと指摘。
だらしない経費管理の一端として、指摘。

ていうか、
消費課税の初歩中の初歩。
発声練習の

「アメンボ赤いな あいうえお」

に相当。


インボイス制度の効能は、
取引の流れが(個々の適格請求書を辿る事で)
可視化・透明化されること。

ゆえに、

インボイス制度に
反対する連中は、

脱税者

或いは

反社会的勢力

くらいです。

でもそんな複雑な制度を、全国で1000万人いると言われるフリーランス事業者たちが理解して登録しないといけないという、とんでもない難易度の制度なんです。


フェイクです。
国税庁
開業後1か月以内に「個人事業の開業・廃業等届出書」を提出してください。そのほかにも、税法上の諸制度を利用する場合には、次のような届出も必要となります。

フリーランスならば当然提出している届出。

個人事業の開業・廃業等届出、法人設立届出、青色申告の承認申請、給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出、源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請などは、e-Taxを利用してオンラインで申請・届出ができます。

実質、A4二枚の簡潔な申請書です。

税理士にぶん投げる事が出来る申請です。

国税庁は、
で丁寧にガイドすらしている。



 消費税課税事業者になる。つまり、毎年の確定申告で消費税も別に申告して納めないといけないんですね。この計算式がまた非常に複雑で、青年税理士会はじめ税理士や弁護士の先生たちも「実現困難だ」と強く反対されています。 

フェイク。

冒頭で指摘した通り、
税法に於いて、消費税、もとい、付加価値税は、
極めてシンプルな仕組み
ですから。

現役声優の3割弱がこの制度をきっかけに廃業を検討していると答えました。70%以上の人が年商300万円以下であると回答していますが、仮に年商300万円の状態でインボイスが始まると、年間15万円程度の増税になるという試算もあります。

業界の不健全さを棚に上げている……

年間15万円程度の増税になるという試算
算数すらできない輩による試算。。。
声優業界は、「ランク」に応じて「ギャラ」が機械的に算出される。

永井一郎氏(京大文卒)らのときのように、
「ギャラ」の引き上げを交渉して、
「ギャラ」引き上げを獲得すれば済む話。

元々声優は人気商売で、安定とは真逆にある仕事です。

安定とは真逆にある仕事は、この世に数多。
しかし、インボイスで騒いでいる連中は、なぜか声優界隈ばかり……

多大な事務負担
税理士を使え。

この制度は民間にメリットがない制度です。
インボイス制度に
反対する連中は、

脱税者

或いは

反社会的勢力

くらいです。

 日本俳優連合30年史 に登場する永井一郎氏(京大文卒)らの立ち回りと比較すると、
甲斐田裕子、咲野俊介らの動き方は、

杜撰。

主要大学の税法講座担当教授たちへの、アプローチすら皆無。
(ちなみに、旧興銀事件(みずほ銀行)では、主要大学の教授(当方の師匠の師匠を含む)が意見書を書いた。当局側か、納税者側か、の違いはあれど。)

芝居に関してはやはり訓練を受けた役者の方が厚みはでます。

ロビー活動や交渉に関しては、
やはり訓練を受けた者の方が厚みはでます。

今の時代、学部時代からロビー活動や交渉、「戦争」に慣れる機会は、
「京大以外では」多くない。

関連、
熊野寮vs機動隊

京都大学入試で恒例の折田先生像 
「どうか幅広い学問を学ばせてあげてください」
税法も。


税法の基礎すらない連中が、
国歌財政をひっくり返そうと、
謀反。

しかも、熊野寮の連中と比べて稚拙な動き方で、、、



(by 学部生時代、所属してた某ゼミに熊野寮生がいた。サウナのような雰囲気の奴でした。) 

消費税絡みのこぼれ話


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