海外の報道も逐一確認しましょう。韓国KBS編 から約二か月。
今後も不買運動を続ける意向があるか尋ねたところ、全体の70%が「続ける」と答えており、今後何年間不買運動を続けるかという質問には、2年以上と答えた人が53%と、最も多くなっています。
不買運動で購入を断念した商品について尋ねると、衣類と答えた人が、56%と最も多く、次いで酒類が43%、日常品が37%、飲食品が36%、化粧品が34%でした。
調査結果は
One Year After ‘Boycott Japan’ Movement, Majority of Koreans Still Avoid Japanese Goods
の方が詳しい。女性の方が比率としてはやや高い。
で、「衣類と答えた人が、56%と最も多く、」
の結果、
Japanese fashion retailer Uniqlo said Friday it will close nine of its stores in South Korea next month amid a sharp fall in sales stemming from the new coronavirus outbreak and a trade dispute between Seoul and Tokyo.
ユニクロ自身、
韓国は、日韓関係の影響 に加え、新型コロナウイルス感染症の影響による客数の減少で既存店売上高が大幅な減収となり、営業利益は赤字 となりました。
と説明(しかし、韓国国内での新型コロナウィルスの影響は、既に小さくなっている。毎日の新規感染者数が数十人ですから)。
一方、日系メディアは、
『「NOジャパンは冷めた? 」…「光復節」を目前に、再び「不買運動」に熱気が=韓国』
などと事実を曲げている(一貫していると報じたくないのでしょう。)。
ちなみに、
フッ化水素は既に、
韓国国内での供給体制が整った模様。
SKマテリアルズは17日、慶尚北道(キョンサンブクト)栄州(ヨンジュ)市の工場で気体の高純度フッ化水素の量産を始めたと明らかにしました。
SKマテリアルズによりますと、まずは年間15トン規模の生産からスタートして、2023年までに国産品の割合を70%にまで引き上げる計画だということです。
SKマテリアルズはまた、日本の輸出管理強化の対象であるフォトレジストの開発にも着手しました。
およそ400億ウォンを投じて、来年までに忠清南道(チュンチョンナムド)に工場を建てて、2022年から年間5万ガロン規模のフォトレジストを量産する計画だということです。
商売に於いて肝心は、
カネ勘定と看板。
汚い看板では商売は出来ない。
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